【アパタイト 同人】親子SM～お願い！ママを調教して！～

親子SM～お願い！ママを調教して！～を読んだ人の評判

ドM母が主導しドS息子が応える、温泉宿でのブッ飛んだ一夜
未亡人の母・秋帆と、そのひとり息子・翔波の関係を、前者の視点から描いた作品です。
それ以外の人物は、後述のように、ルートによっては一応登場しますが、秋帆と肉体的に接触することはありません。
顔が描かれているのは秋帆のみです。
粗筋についてですが、秋帆の希望で、2人はSMプレイのため旅館にやってきます。
翔波は秋帆に促され、まずは彼女を拘束し、道具を使ってイかせます。
次にイラマチオします。
そして次はアナルセックスということになり、秋帆はその準備として翔波に浣腸してもらうことにします。
せっかくだから排泄姿を見せたいと、秋帆はわざわざ和式便所のある室外の男子トイレへと、翔波を連れて行きます。
そこで浣腸→排泄となります。
そしてその場でアナルセックスとなります。
途中で他の客が1人、トイレに入ってきますが、母子は何とかバレることなく事を終えます。
ここで本作唯一の分岐があり、室内と室外にルートが分かれます。
前者では、スパンキング→蝋燭→拘束放置→騎乗位性交（翔波の感動的な初体験）→後日談として三角木馬（秋帆が奴隷化）、となります。
後者では、屋外で犬散歩・放尿→「股間綱渡り」→立ちバック性交（翔波の呆気ない初体験）→大浴場で2人の中年男性に見られながら性交→後日談として、普通の親子関係に戻る（翔波は家を出て学校の寮へ）、となります。
以下、個人的に気に入った点です。
・音楽
・主題歌
・声優さんの演技
・キャラクターデザイン
・作画
一方で脚本には不満を感じました。
秋帆の台詞にはグッとくるものも少なくなかったのですが…。
不満点として、まず、キスの描写がありません。
また、鼻フックが描かれていますが、これはあくまで「拘束放置」の「ついで」扱いで、テキストでは一切触れられていません。
そして個人的に一番残念だったのは、ルート分岐後の翔波の態度が不自然に感じられたことです。
それまで戸惑っていたのに、突然ノリノリ、そして貫禄たっぷりに、秋帆を延々と、素人離れした饒舌さで罵倒します（プレイの合間には気遣いも見せますが）。
また大浴場の場面では、秋帆を守る為にセックスすることになるのですが、ついさっきまで童貞だったのに度胸ありすぎだろ！と、私としては感じた次第です。
結論として、私には「ついていけない」と感じられる展開が多々あり、今ひとつ感情移入できませんでした。

親子SM～お願い！ママを調教して！～のあらすじ

◇あらすじ

ああ……あの時が愛おしい、あなた……どうして私を置いていったの？


夫に先立たれた肉奴隷主婦‘秋帆’。
旺盛な性欲のはけ口を失うがこの身体は雌を思い出し悶々とした日々を送っていた。

そんなある日、息子‘翔波’の部屋で夫の面影を見つける。
そして肉奴隷としての本能が呼び覚まされ……。
そして‘翔波’に自らを調教をさせるべくとある決断をする。
この股間の疼きを捨て、一刻も早く雌になる為に……。
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◇ヒロイン
名前:世羅秋帆（せらあきほ）
声優:夏川菜々美（なつかわななみ）
サイズ:T164/B88（C）/W63/H91
設定:普段は優しくおっとりした性格。

が、その実ドSの夫に徹底的に調教された肉奴隷。
夫亡き後肉欲のはけ口が見当たらず暴発寸前である。
調教時はメス豚に豹変する。

◇主人公
名前:世羅翔波（せらしょうは）
設定:やさしくおっとりした性格。

が、その実SMに興味津々。
本人が気づかない所で徐々にS気質が芽生えつつある。