
憧れに溺れては、辱め、制服、巨乳などのジャンルが好きな方にオススメの漫画作品です。
いろいろ無理がある
とりあえず1番酷いと思ったのが
間男の髪型、髪色、人相などの容姿が別人レベルにコロコロ変わる所。
ここは正直論外だと思います。
描いていて気づかない作者もどうかと思いますが
販売してるサークルが個人サークルではなく
商業誌にも掲載された作品なのに
誰も気づかず、指摘もしないのは酷過ぎ。
この他にも
「俺や他の女が部活を辞めたら廃部になってお前の内申点が下がるぞ」という
容姿態度共に素行が悪そうな男子と部活もやる気がなく雑用はすべて部長と後輩に押しつける女子2名が
勝手に辞めて廃部になり何故か部長だけの内申点が下がるという意味がわからない理屈の脅迫にヒロインが何の疑問も抱かず応じる点、
ヒロインが異常なまでに内申点を気にしてるくせに校内でSEXしたり強要とはいえカラオケ店という公共の場で制服でSEXしたりと内申点が下がるどころか停学以上の処分になりうる行動をとっている点、
曇り硝子越しなのにお互いが誰かを認識出来てゴムを外した行動やお互いの表情までわかるどころか彼氏が遠くから彼女を見つけられたという点、
あれだけ近づいているのに硝子1枚程度で何を話してるか一切聞きとれない点、
彼氏が「(彼女が)助けるな、部屋に入るなと言ってる」という謎の忖度をする点、
(しかも間男が「もし彼氏が助けに部屋に入ったら内申も部活生活も全部ぱぁだ」という脅迫をヒロインにする前)
目の前で彼女が犯されてる異常な状況なのに彼氏がドアを叩くのを見て「なんでドアを叩いてるの?」というヒロインの間の抜けたセリフ、
この一件で気まずいとはいえ同じ学校同じ部活なのにお互いLI〇Eでしか連絡をしようとせず会おうともせずオチまでの数ヶ月間何の行動も起こさない点等々、
この手の話が都合が良すぎる展開が多いことを踏まえても
不可解な点が多すぎるように感じました。
「ねー優(ゆう)クン、この布束どこ片付ければいいの?」
「うわっ理沙(りさ)先輩!」((近い近い近いっ…!))
「これは上の棚…ですね僕がやりますから」
「ぶーー…わたしの方がお姉さんで部長なのに邪魔者扱いして~~」
「いやそんなことは…」
男の僕がこうして手芸部を続けているのは、
目の前でむくれている理沙先輩の存在が、とても大きい。
ある日、いつものように部内の女子たちが早々に帰ってしまった後で、
ひとり掃除をやらされていた僕を理沙先輩が見つけ、
それからというもの時々手伝ってくれるようになった。
明るくて、美人で、なのにどこか子供っぽくて。
そんな先輩と毎日のように二人っきりでいれば、
僕が先輩への気持ちを抑えきれなくなるのに時間はかからなかった。
「もしムリなら部活はやめますので」
「気持ちだけ伝えさせてください!」
「んー今彼氏いないし」
「いいよ?」
思ってもいなかった返事に口をパクパクさせている僕を見て
けらけらと笑う先輩の表情を今も覚えている。
***
「あっ?あっ?」
「優クンっもう完全に…っ」
「お姉さんのなすがままだね…っ」
「部屋で片付けてる間ずぅ~っとこんなこと考えてたのカナー?」
告白してから初めての二人っきりの部室で、僕は先輩とセックスしていた。
「んっお尻持って動かせるんだっ」「すごいすごいっ」
「やればできるじゃん?カレシクンっ?」
ズンッズンッズンッズンッ
「あっそんな急に強くしたらっ」
「もーっわたし…おねえさんなのに…生意気…っ!!」
先輩が初めてじゃなかったことに驚きはしなかったけれど、
初めてのセックスでいっぱいいっぱいの僕は、そんな先輩を
少しでも満足させられたかな、と満足だった。
***
その後も、放課後の部室で何度もセックスした。けど、
先輩はいつもその後バイトがある、と言って付き合ってくれない。
そんな中、部活の女子達のうわさ話が耳に入る。
「最近理沙と橋黒(はしぐろ)クン怪しくない?」
「昨日街で橋黒クンと理沙に似た女が歩いてるの見たって」
橋黒先輩は手芸部の数少ない男子部員で、イケメンだ。
部はいつも橋黒先輩のファンクラブのような会話で満ちていて、
まるでモテない僕みたいな男はそんな中では空気扱いだった。
理沙先輩が、僕に気付いてくれるまでは。
そんな橋黒先輩と、理沙先輩のうわさ話。
目の前で、いつも通りの先輩を見ながら、
僕の心には疑いの気持ちが晴れない…。
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●あお色一号[先輩彼女・寝取られ]オリジナル同人作品
●モノクロ本編60ページ
●解像度:2880×2039ピクセル
※この作品は、
コミック高2017年12月号掲載「憧れに溺れて前編」
コミック高2018年6月号掲載「憧れに溺れて中編」に
描き下ろしの後編20ページを加えたものです。