
カゾク狂ミは、ホラー、母親、退廃・背徳・インモラルなどのジャンルが好きな方にオススメの漫画作品です。
表情と喘ぎと擬音
とアクロバティックな体位。
これらの要素が個人的に深く刺さった。
正直お尻やその他身体の描写については満足出来ない部分も有るが、逆にそれでも満足のいく作品、作者さんだった。
終始男性優位
最初は知らずに購入し、後でプロの作家さんだと知りました。
女の子の書き方がすごく好みです。あと絡みがめちゃくちゃ濃いです。
他のコメントにもある通り、擬音や独特なセリフや女の子の余裕のない表情なんかがこの雰囲気を作っているのかもしれません。
男「オラッ!」女「お゛ッ お゛ッ」という感じ。
好きな人にはおすすめです。
あとお父さんがダディクールに見えて仕方ない。私だけ?
サンプルに終盤はNGだと思う
前戯でエロさを比べたら他の追随をそうそう許さないレベルでエロいです。
それだけに本番シーンが短く感じてしまいました。
そもそも、サンプルで物語の終盤を見せるのはいかがなものかと。ヒロインがまんこからザーメン溢れさせてるシーン、まだまだやると思ってただけに残念です。
イチャラブっぽい幕開け
『女の子が恋のために抗うお話です』……そんな甘い話のはずがありませんでした。
せっかく相思相愛になれたのに、あんな恋敵の存在など想定外です。
関係が始まった時期の描写がアレで生理的に無理なのは脇に置いておくとして、
袋のにおいを夢中で嗅ぐヒロインの表情には心を揺さぶられずにいられません。
ヒロインは確かに抗っています、抗ってはいるのですが……
ラストをどう受け止めればいいのか悩ましい。
長々とたらたら独りごちるだけ
感想という体を取るならばこの感想は私がどう善処しようと少なからず内容に触れる、と断っておきたい
それじゃあ
まず、あなたがこれをどういう本として見て買おうとしているのか
これを聞いてほしい、自分に
まず、これの表紙といい作者がツイッターに貼った冒頭部分といい、これをイチャラブ甘々高校生カップルの本だと思う人はまぁ居ないと思う
じゃあここから
ならなんでこれを買いに来た?
不幸だとわかっているのに買うという事はこの不幸をエンターテイメントとして楽しもうとしているという事だ
やめておけ
しかし
この本について詳しく書けば魅力は少なからず損なわれてしまうだろう
画力、絵から出る身体の構造の説得力、滲み出るような絵の質感、湿度感、陰影の巧みさ、何をとっても凄まじいレベルだがこの本の、なんだろうな、良い点や魅力という言葉は使いたくないが、話の構成、ページ運びが「味」なのだと思う
だから申し訳ないが感想と評し内容を一般公開の形でぶちまけることは出来ない
冗長になってしまった
話を戻すとこの本を不幸な女の子を見たいという気持ちで買う人、つまり「不幸でえっちな女の子」の話
だと思って買う人へ、だ
これは不幸な女の子の話じゃなくてどこまでも救えない不幸な「みんな」の話だ
不幸だからと言って許される事などありえないが
わだかまりも苛々もなにもかもを私の心になすって行った本だという事は何度も重ねて伝えたい
私は寝取りなんて嫌いだ
好きな奴は気が狂っている、とすら思っている
これは元から取られてるので寝取りじゃないとか先に好きだったのにだとかそういう些細なことを言う気は無い
凄まじくいやぁな気持ちになる本だということさえ押さえれば良い
さぁ、言ってしまえば心に良くない本だ
おいおい待ってくれ
それなのに買うのか?
何でだ?
どういう気持ちで買ってんだ?
私にはあなたの気持ちが一片たりとも理解出来ないしする気は無い、が
恥ずかしいが
なんと言えば
推理小説の犯人があらすじに書いてある気持ちと言えばいいのか、というか
そういう意味では最初の方も言及しているし
買ったよ、私も
何故だろうな
ただ、先が気になってしまったんだ
ここからはエンタメとしてこの本を消費しにきた人では無く私のように耐えれず買った人へ向ける
優しい本を読んでください
心に優しい本を読みましょう
それで良いんです
片親同士の幼馴染の光太郎とは家族同然の付き合いだった一花(いちか)、つい彼から長年の思いを打ち明けられる。
一花は光太郎と結ばれることができるのか……
女の子が恋のために抗うお話です。
作えいとまん(