イクリプス・ルナ・シンギュラリティ～私だけの力、竜喰らう竜のケモノ～

イクリプス・ルナ・シンギュラリティ～私だけの力、竜喰らう竜のケモノ～のあらすじ

gyss0414 イクリプス・ルナ・シンギュラリティ
〜私だけの力、竜喰らう竜のケモノ〜
ジナシストロン戦記『vs.アナザーシェンロン』『vs.アナザーティアマト』『vs.アナザーオルカ』『vs.アナザーデーモン』『vs.アナザーハイドラ』

＜ヒロカワミズキの看板娘 シーズン35 『ユナイテッド・ジナシス:ジナシストロン戦記』＞

淀ちゃん、復活。

アブソリュート淀との邂逅により、自分の中に眠る「他の生物を喰らって取り込む」力を見出した淀は、
アブソリュートのように独裁者になるのではなく、今まで通り友愛の精神で、その力を役立てる決意をする。

たとえ、永遠のライバルである澄ちゃんを倒して取り込める力でも、その力を、味方ではなく敵に向けて使うために、

臓器の母である月子から受け継いだ血の力、狂気（ルナ）の力を引き出した淀は、

同じく、遺伝子の母である神妙の聖邪（イクリプス）、産みの母である花子の進化（シンギュラリティ）の力と完全融合。

ジナシストロン淀 イクリプス・ルナ・シンギュラリティとなり、ふたたび前線に舞い戻った。


それは、今までのように悩みながら戦うのでも、澄のように無慈悲に同胞を殺し続けるのでもない。

3人の母たちから受けついだ力で、罪なき弟たちを喰らい、その魂を自分の中で生かし続けるため。


アブソリュートのような絶対者にならず、かといって澄のような無慈悲なヒーローにもならない。


看板娘・淀ちゃんは、自分だけにしかできない、自分だけがもったいびつな力を受け入れ、もっともっと前に進み続けるのだった。

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前半で戦ったアナザードラグーン、アナザーワイバーン、アナザーリヴァイア、アナザーエンジェル、アナザービーストに続き、

後半戦ではアナザーシェンロン、アナザーティアマト、アナザーオルカ、アナザーデーモン、アナザーハイドラが登場。


看板娘10人、それぞれに対応したアナザーエルダードラゴン全10体がついに勢ぞろいし、姉妹たちそれぞれの「鏡像」として、映し出されます。

看板娘11年・ヒロカワミズキ画業14年の歴史、それらを内包した、正真正銘、自分自身との戦い。


まさに、総決算。『ジナンドロモーフ・シスターズ』のすべてであり、『ユナイテッド・ジナシス』の、本当のはじまり。


パールたちザンイースト四天衆、デモナーク、月子、花子といったかつての強敵たち。アブソリュート淀や瑠璃という9年前の自分、乗り越えられない過去の自分自身。

そして、ユナイテッド・ジナシスでジナシス・ユニバースを去った、『シンギュラリティ・ドールズ』のイルマ。


第1期『ユナイテッド・ジナシス』でバラバラになった看板娘たちが再び結集する、第2期ユナイテッド・ジナシス、「本当のやりなおし」の物語です。


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＜看板娘・オリジナル・フルカラー連載・アメコミ・特撮・グラフィックノベル・少年漫画・青年漫画・SF・ファンタジー・現代劇・変身ヒロイン＞


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