
生きるの恥だが逃げられない(1)は、羞恥、人体改造、拡張などのジャンルが好きな方にオススメの漫画作品です。
無様、エロ、ギャグ、羞恥、最強!!
まず、最初に言いたいのは作者様への感謝です。ありがとうございます…。この作品が大好きです…??
ギャグと羞恥を混ぜ合わせた話の展開が素晴らしく、
特に主人公:石岡美帆(巻糞薫)の芸能界で一世風靡したが今では少し落ち目のセクシー系女優で二児の母と言うキャラ設定がまた良い!!
そんな彼女があるきっかけによってどんどんと、セクシー女優の華々しい世界とはかけ離れた世界に転落していく様が最高でした!!
そもそも彼女自身下品な事などに対して苦手意識を持っていて、一緒に共演した芸人さん達に対して少なからず軽蔑心を抱いてるようでした。
それなのに下品でバラエティで汚れ芸を得意とする女芸人が尻尾を巻いて逃げだすような奇祭こと!
『全光祭』
をやらざるを得ない状況になっていくプロセスが凄い良かったです!!
そのプロセスの中でも、全光祭中の衣装の話しになり祭りでは裸同然の姿でやらねばならないと言う流れになり。
今回、全光祭の仕事を紹介し、主人公が訳あって仮で籍を置いてる芸能事務所の人情味のある社長さんが「そんな格好、うちの大切なタレントにさせられるかぁ!!この話しはなかったことに。」などと言い全光祭回避か!!と思ったら、村長が二プレス(円状乳首隠しのステッカー)を取り出した途端に
「そんなものあるなら出してよ~」
とその結果…ある意味裸より恥ずかしいと言っても過言ではない、無様な姿を晒す羽目になり。
その上祭りが終わるまでそのままの無様バカ衣装で過ごさなくてはいけなくなるという笑
その後もふんどし、二プレス、蛍光色ハチマキなどの無様バカ衣装を着用したままギャグ盛り盛りの全光祭の準備を四苦八苦しながらもやる様が本当に良かったです。
あとがきもとても理解できる内容で確かにテレビ観ながらこの女優が酷い目に遭い否応なく無様な羞恥芸を地上波で晒さざるを得ない状況にならないかなと思ったことが何度もあります。
だからこそこの作品に出会えてよかった!!
ありがとう!!最強!!
拙い独りよがりな文を長々と申し訳ないです!!
2巻目も楽しみにしております!!応援しています!
☆あらすじ☆
とある廃村で130年続く祭り「全光祭」の復活。巻糞薫が村を救う物語―――。
売れっ子女優だった石岡美帆(35)は2児の母でバツイチ。
人気の低迷に焦っている最中、突然のマネージャー逮捕にまさかの事務所移動。その先に待っていたのは……。
☆★☆超お下品超お下劣ウルトラおバカ作品。羞恥と屈辱に塗れた最強無敵のドン引き魔羅魔羅ファンタジーの第1巻☆★☆
全145P
挿絵20P