
スーパーヒロインエマの敗北2は、拘束、辱め、妊婦などのジャンルが好きな方にオススメの漫画作品です。
敗北から復活するも、新たな弱点を抱えたスーパーヒロイン
前作同様、強く美しく凛々しいスーパーヒロインへの容赦ない責めが素晴らしい。続き物だからこその良かった点・少し残念な点があった。
〇良かった点
前作であれだけ無残な姿を晒したにもかかわらず、ヒロインエマの闘志は全く失われていない。敗北を思い出して羞恥や恐怖の感情を示すことすらなく、怪人が現れたと聞けば躊躇せずに駆けつけて市民を助ける。前作の敗北があるからこそ、人類唯一の希望と自他ともに認めるスーパーヒロインの雄姿が際立つ。
また、ほんの少し日常(?)シーンが入ったことで、普段の素敵な大人の女性という雰囲気も楽しめた。
そして弱点と化していた子宮を攻撃されたときのハの字眉の表情が相変わらず無様なのに美しい。この落差を楽しむ作品だと思う。
×少し残念な点
導入で敗北からどう立ち直ったかを説明するページが必要だったのだが、その上で前作より全体のページ数が減ってしまった。単純に、戦闘・敗北・凌辱の各シーンが少々駆け足になり、濃厚さが減じてしまった感がある。ここで☆を一つ減らした。
また、腹ボテ(主に精液による)シーンが多めなので、個人的には少し嗜好から外れていた。
個人的には、エマには再び復活して大活躍したのち、本来なら勝てるはずの怪人の卑劣な罠に堕ちたり、いわゆる屑市民姦(人質だったり、敗北して弱っているところにつけ込む等)に晒される姿が見たい。彼女ほど強さ・美しさ・凛々しさを併せ持つヒロインは意外にもエロ同人界では希少だと思う。
アメコミっぽいヒロインがやられちゃうお話
前作で、怪人に孕まされてしまったヒロイン・エマが、スーパーパワーでお腹に宿した怪人を封印して戦列復帰するも...、といった、これまた弱点を抱えたヒロインの敗北...という定石を押さえたまっすぐ展開、前作を上回る惨めな敗北エンディング、凌辱の途中で肢体にピアスを穿たれて...といった設定も何気によき。
一度は圧倒して敗走させた怪人との再戦で敗北...といった展開、子宮封印の維持のためにスーパーパワーをすべて戦闘に振り向けることができず弱体化して...、という設定だけでよかった。
怪人がクスリで強化...は不要で、以前なら一蹴できた相手と互角...もしくは押され気味...、焦って仕掛けたところにカウンターを喰らって...、という方がよかったように思う。
前作が「電撃・リョナ」による敗北だったので、明確な「快楽堕ち」による敗北が見たかった...かな...。
次があるとすれば、こんなお話希望。
孕んだ怪人の子を出産後、救出されたエマ。外すことのできない乳首とクリのピアス、戦闘が長びくと疼く子宮...といった弱点を抱えながらも、強靱な精神と鍛練で復活、再び市民を守る戦いに身を投じる。
自身が産み落とした怪人との対決、圧倒的な力の差に敗北、凌辱の末に屈伏宣言、完全敗北したエマは、廃墟となった街で惨めな姿を晒しながら、苗床として何体もの怪人を産み落とし続ける...、てな感じ。
怪人ゾマに敗北したエマ
彼女の子宮には怪人の子種が宿っていた
スーパーパワーで子宮の怪人を封印し、人々を護る使命の為怪人との戦いに出るエマ
今回現れた怪人の名はドブル
かつてエマに敗れ、敗走した怪人
しかしエマの敗北を聞き再び姿を現したのだった…
本編31p +表紙、表紙絵2pと余白