【搾精研究所 同人】搾精学級_最終回〜性格最悪の女子しかいない学校で性的イジメ生活〜

搾精学級_最終回〜性格最悪の女子しかいない学校で性的イジメ生活〜を読んだ人の評判

終末が終わる――
ついに始動したクルセイド計画。シューマツ町をアポカリ女子の暴力が駆け抜ける。ランドウの哀しみ、四天王の欲望、ババアの野望、終末兵器、ウチダの正義が。始まりの場所シューマツ西高校へと集う。

最初に書きます。現在でも限りなく☆５な最終回ですが、完全版あるいは本編とエンディングの間を描いたおまけエピソードが見たい！

この最終回だけでも700ページという超大作ながらそれでもなお収まりきらなかったスケールの物語であったためか、全体的にHシーンは短めに感じられます（四天王によるランドウへの制裁は、一人一人ランドウへの本心とそれを受けたランドウが挫けるまでを描いてほしかったです）。

物語としては中盤から計画されていたクルセイド計画がついに始まり、そのなかで作品全体を貫いていたシューマツ町に漂っていた権力と暴力、支配と隷属、親と子の因縁、断ち切れない負の連鎖。
それらへと決着をつけていく搾精先生のストーリー構成能力にはただただ驚かされるばかりでした。
中には予想だにしなかったキャラクターの活躍などもあり、エンタメ作品としても非常に楽しむことができます。

そうして様々な因縁に決着をつけ、シューマツとそこに生きる人々は新たなスタートを切っていくことになります。
ウチダはシューマツの地で働き、生きていくことを決意し父と別れます。
シューマツに仲間と居場所を失くし町を出ていこうとしたサオトメもまた、ここで再び仲間たちと共に生きています。
母と再会し絆を取り戻したランドウは。
シューマツ重工という経済基盤と幹部という親を失ったアポカリ四天王たちは。
そして母という強大な存在に歪め、傷つけられてきたイチジョウは、同じく両親によって歪められ、やり直すことのできない人生を歩まざるを得なかった母を赦し、シューマツの地にて待ち続けることを伝えました。
エンディングでは搾精病棟のキャラたちも顔見せをしており、その変化がまた味わい深いものを感じます。

2年近くに渡って続いてきた搾精学級はこれで大団円を迎えました。しかしその結末が良かったのもあり、だからこそこの最終回で描き切れなかった、そこにいたるまでの彼らや、あるいは彼らの別の一面が見てみたいという思いにも駆られています。
無限射精の総集編で後日譚が描かれたように、そういうエピソードが描かれる日がいつかくると良いなと思っております。

やっぱり全ての元凶はアマミヤ先生www
前作の｢搾精病棟｣にて登場したマッドサイエンティスト女医師のアマミヤ先生が開発したアクメガスやアマミヤピロピロがこの学級にまで幅広く悪用されるとはwww

搾精学級の配信開始から2年の時を経て、再びアマミヤ先生にお会いできるなんて、流石は搾精研究所の看板娘ですね

搾精学級_最終回〜性格最悪の女子しかいない学校で性的イジメ生活〜のあらすじ

シューマツ町を支配する地元大企業シューマツ重工は
実は裏でとんでもない兵器を作って莫大な利益を上げていた！
それを暴くための計画「クルセイド計画」！
主人公ウチダはこの計画を成功させるため尽力するが！
その計画自体もババアとアポカリ四天王が仕組んだ大強奪計画に過ぎなかった！！

暴走するアポカリ女子！破壊される町！戦場と化す学校！！
そして明かされるシューマツ最新兵器！
ババアの真の目的は！？
国際武器商人ガバマンとは！？
鬼才のサイコ科学者カイバラが作った兵器とは！？
未だ謎多き、シオタニ先生の正体は！？

目を覚ませ！操られ終末鬼と化したサオトメとマーちゃん！！
抗え！北校の生徒！イチジョウ！コバヤシ！カゲヤマ！サンゼンイン！
そして立ち上がれ！我らが主人公ウチダ！！
この町がアポカリプスと化す前に！！

搾精学級シリーズ最終回！！！

基本絵21枚
ページ数700ページ

使用素材
「きまぐれアフター」
「佐野俊英が、あなたの専用劇画マンになります（SN:GJ0382956）」
「ぐったりにゃんこのホームページ」
「MoonWind」