
魔法少女アルフェリカ流れる星は、辱め、変身ヒロイン、縛り・緊縛などのジャンルが好きな方にオススメの漫画作品です。
今作もこのサークル最近の例にならって「イラストはよかったけど。。。」と言う作品なんだろうなと期待もせずに購入だが読み始めて評価は一転、まさかのいい意味で期待を全力で裏切られた一見するとへたくそな文章運びに見えがちだが、実は歌うように繰り返される文章は、読者の脳の深くにまで浸透するようなエロさを叩き込んでくると言う、なんとも面白い試みのもとに作られていると感じられた申し訳ないが文章そのものが上手いと言うライターさんではない事は確かではあるが、なんとも歪な事に、めちゃくちゃ技術がありそうなのである証拠になるかは些か疑問ではあるが、はじまってすぐの戦闘前の会話シーンから既に濃厚なエロの香りが漂っているのである、股間にビンビンに訴えかけてくるまた文章に癖を強く感じさせる初めての挿入シーンからして、もうライターさんのマジックが始まっていると個人的には思った事細かに挿入の水音と喘ぎ声と、アルフェリカがどのように感じているのかを書き連ねる文章は、真面目に読み進めていれば、その後の展開でもそれが想起されるよう設計されているのではなかろうか全体を通して15万字とは、やけに多く絶対に中だるみするよなぁ。。。と思って読んでいたが、いつの間にか五時間程が消し飛んでしまっていた要するに、ちゃんと先を読ませるように飽きさせないように、展開に緩急が存在して一気に読めてしまう作品なのだ更には、このサークルでは非常に珍しく、世界観の広がりを強く感じさせ、キャラ達はモブ一人に至るまで、ものすごい個性が強くなっているのである今までは酷く台本を棒読みしているようなキャラ達のセリフを、冷ややかな目で見ていたのだが、今作に限ってはそんな違和感などもないまた近衛騎士(笑)と揶揄していたアルフェリカが、バーサーカーかよと思う程、しっかりと近衛騎士として強く描かれていた同人系の小説は基本的にイラストの添え物である有名イラストレーターの起用ともなれば、その傾向は非常に強くなるはずなのに、今作に関していえば、イラストが添え物だと言わんばかりに、文章でしっかりと搾り取りに来ていたまた細かいネタは書けばキリがなく、魂は細部に宿るを強く体言していると感じたタージムのおとぎ話って。。。これだけ書けるライターが参加するとなれば、今後の作品にも期待が持てるかもしれない、そう思わせる作品だった502
ヒロイン達が力を合わせ、悪の傭兵部隊を倒した戦いの後、魔法少女アルフェリカは単身で、行方不明となっている魔法のステッキの捜索を行っていた。
そんな彼女に、エビルズアーク残党のルカンダによる卑劣な罠が襲い掛かる!
小説:迷子のアリス
約15万字
挿絵イラスト:橘由宇
10枚(カラー5枚、モノクロ5枚)
<魔法少女シリーズ時系列>
・【ノベル】魔法少女プリズム・シャーリー(全4話)
・【RPG】魔法少女ノーブル・ローズ
・【ノベル】魔法少女アルフェリカ(全4話)
・【RPG】ヒロインズ・コード
・【ノベル】魔法少女アルフェリカ 流れる星