
純愛信仰ロリィタテンプル春は、てんぷる、ハーレム、退廃・背徳・インモラルなどのジャンルが好きな方にオススメの漫画作品です。
エロいが、物足りない。
小説としての文量は結構あるのですが、エロ小説として考えると、ちょっと物足りなさを感じました。
作中の大半は、成長途上の少女たちから匂い立つ青い果実の香りに、神官様が煩悩を擽られ懊悩するという微エロシーンが主として描かれています。
が、がっつりしたエロシーンは後半のほんの一部となってしまっており、作中の雰囲気や微エロシーンを楽しむことを目的としてならば問題ないのかもしれませんが、エロ小説を読みたいと考えてこの作品を購入した私としましては、若干物足りないものを感じました。
ただ、雰囲気はイイです。すごくイイです。
そして、がっつりとしたエロシーンでこそないものの、少女たちの微エロシーンはかなりクォリティが高いです。
総評として、エロに3点、微エロに5点として平均値4点といったところではないかと思います。
ロリオリジナル純愛ハーレムに見せかけた、淫魔によって堕落させられていく男の話。
not転生の異世界ファンタジーに見せかけたオカズなので安心しておシコりください。
夢と現の間で狂っていく日常を過ごす、左遷された神官と少女たち。
文:犬侍
挿絵・表紙:あんのあーの先生
本編文庫サイズ65000字
挿絵5枚
表裏カラー表紙
pdf、epub形式(pdf推奨)