菊月太朗全集

菊月太朗全集のあらすじ

単行本『春衡伯爵家の事情』で空前絶後の超特大ヒットを飛ばした
女性作家:菊月太朗の超弩級のエロス極まる全集――堂々の発売！！

明治時代の華族、春衡伯爵家。一族の淫靡な姿を描き出す官能浪漫譚から、
現代の少女達の可愛いが詰まった姿、
年齢層も豊かな変幻自在の純愛事情、
優雅で端正な小説まで、
典雅な菊月太朗作品の全てが此処に！！

しかも、2020年12月4日から2021年2月11日迄は
作者の菊月太朗から皆様へ感謝の50％割引の大大特典付き！

――この機会に是非、貴方も安全に夢の世界へ旅をしませんか？

作者:菊月太朗（きくづきたろう:女性作家）

全1604ページ
・漫画:665ページ
・表紙:81ページ
・小説:344ページ
・その他（副読本/カラーイラスト/イラスト/あとがき/オマケなど）:361ページ
・追加データ（丸秘フォルダ内:未発表【新作】カラーイラスト群など※）:151ページ
※こちら1冊で基本的には2020年までの菊月太朗の全ての作品を網羅しております。
・テキストデータ「はじめにお読みください」:ページ数に含まれません

収録作品:
『菊月太朗全集』表紙と差分カラーイラスト等、
漫画『春衡伯爵家の事情』1〜10巻、
漫画『春衡伯爵の約束』、
漫画『春衡伯爵の婚禮』、
漫画『春衡伯爵家のコルセット事情』、
漫画『春衡伯爵家の事情外伝』、
漫画『春衡伯爵家の事情令和篇（おまけ）』、
漫画『冴ちゃんと、僕』、
漫画『冴ちゃんと、僕Afterstory』、
漫画『MinorWard』、
漫画『名残の刻』、
漫画『いつもと違うキミと』、
漫画『しましょ！』、
漫画『お義兄ちゃんは鬼畜教師』、
漫画『みらいづま（おまけ）』、
カラーイラスト集『可採蓮（おまけ）』
イラスト集『女中戯画』、
イラスト集『らふめいど』、
イラスト集『らふめいどさまー』、
イラスト集『らふめいどういんたぁ』、
イラスト集『らふめいどさま〜りた〜んず』、
イラスト集『らふめいど令和』、
イラスト集『らふめいど令和冬』、
副読本『春衡伯爵家の輯佚書』、
副読本『春衡伯爵家の事情ガイドブック1』、
副読本『春衡伯爵家の事情ガイドブック1.5』
カラーイラスト＆副読本『春衡さんちの資料散歩號外』
小説『これからの二人〜Labraise〜』、
小説『秘密基地クラブ』、
小説『深きところより、主よ』、
小説『深きところより、主よ後日譚』
小説『今、須臾の仕合わせを此処に』、
小説『断章』
オリジナルイラスト集、解説本などなど、おまけがイッパイ！
更に、丸秘フォルダには追加イラスト等の特典が山盛り！
他、色々入っております。

菊月太朗全集を読んだ人の評判

高い
ボリュームあったけど、やっぱりこの値段はたかいかなあ。使えたからいいけど…

単なるエロ目的ではなく
何言ってんだと言われると思うんですけど、この先生の同人誌、先生の絵って本当に細かなところまで丁寧なんですよね。
巻ごとに色んな工夫がしてあって…。
貧乏生活なもので余裕がないし、どっちかっていうと他の作家さんの方がエロ目的では好みなんですけど、買います。
自分が努力出来ないから言えたことじゃないのですが、弛まぬ努力を続けられる方には末永く描いててほしいので。

豊富です
色々なフェチのてんこ盛り。メイドだけじゃなく、普通の男女からおじさんとロリ、おねショタ、ほかにも明治時代の下着とか、非常に豊富で良い

大ボリューム
値段だけで見ると結構なお値段ですが1000ページ越えなので納得の価格です。
全集のタイトル通りこれまでの同人誌漫画に加え販促イラストも入っており、ボリューム満点です。
言うまでもなくエロシーンも大変良いのですが、掲載されている参考資料の数も膨大で、時代背景や漫画の背景などにも注目して読むのも面白いです。

値段は高いがそれだけの価値のある作品
明治時代を題材にした漫画が好きな自分にはドストライクな作品だったのですが、シリーズもので巻数が記載されておらず、時系列がわからなかったので手が出せなかった。でもこの全集は２０２０年までの作品をすべて網羅し、時系列表もあるのでとても助かった。もし気になっていたけれど、自分のように手が出せなかった人にはお勧めです。

　絵は綺麗でしっかりとエロも描いています。自分的にはエロよりも登場人物たちの関係性とか言葉遣い。明治時代の雰囲気を感じ取れる時代背景などに魅力を感じますね。

　この全集で知ったが、作者の参考資料集めの量が凄くてビックリした。１作品自体は２０数ページの物語なのに、時代設定や建物。言葉遣いまでよく考えられている。それはおまけのガイドブックや解説群などで詳しく書かれていて、そのこだわりように感心させられた。
　
　この全集が今の時点で５２００も売れているのも納得の魅力のある作品とおまけの内容の濃さだと思います。