【Noir】贄の匣庭

贄の匣庭を読んだ人の評判

前半のトークの掛け合いはかなり良いです。
同人サークルの作品とは思えないほど品質が高く、この点では文句なしに星5つです。

前半のトークの掛け合いはとても良く、微笑ましく面白い内容でした。ただし中盤以降は、昭和のヤクザ映画や宮崎駿以前のアニメを思わせる展開になり、いわゆる「手塚治虫的に◯ねば感動する」という古いパターンに頼っている印象でした。そこは少し残念で、説得力のあるシナリオ展開であれば名作になり得たと思います。

グロ行ける人はおすすめ
内臓等々のグロはあるけど。
ハードいける人はおすすめです。
イラスト綺麗だし、ボイスも良い。ちゃんと抜けます。
読んでて思いましたが普通に物語が面白いです。起承転結がしっかりまとまっており、特に転の部分では予想外でびっくりしました。
次回作があるなら是非期待したい。

あらすじや絵をみて面白そうと思うなら買い
怪奇な話が好きなら買うのも良い
主人公は鬼畜で強くかっこいい所が魅力的でした
ヒロインのヤンデレに近い雰囲気は好みの人は刺さります
出てくるキャラは基本狂人なのでそう言うのが楽しめるならあり
画像を見た通り真っ当なのを物を求めては居ないと思いますが
狂気が好きなら買ってやるのは良い

贄の匣庭のあらすじ

【あらすじ】
昔々、虐げられていた者達は、、
一人の異邦人によってもたらされた『匣』によって叛逆を成した。
時は流れ、かつて虐げられた者達は七名家として繁栄を極めた。
しかし、七名家筆頭である四季家は男子に恵まれず、
世継ぎのため、村の外から一人の青年を迎え入れることとなった。
その青年の名は八坂久朗。
『商品』としての生い立ちから、『人』としての機微に欠ける久朗であったが、
四季家の長女、四季叶子との交流を重ねるにつれ、その心を動かされていく。
そして迎えた、婚姻の日--悪夢が生まれた。