
友達以上になれなかった僕らはは、制服、幼なじみ、巨乳などのジャンルが好きな方にオススメの漫画作品です。
典型的なBSSのプロットだが、設定は少々強引
主人公だけがヒロインに恋をしていて、ヒロインが主人公に恋をしていないのであれば、これは理にかなっている。
しかし、ヒロインが主人公にも興味を持つのは何かおかしい。
問題は、ヒロインが主人公とクラスメイトの会話をうっかり聞いてしまったことではなく、主人公の反応なのだ。
幼馴染の関係が壊れるのを恐れて、ヒロインに恋していることをあえて告げないのも理解できる。
中学や高校では、基本的にクラスメイトの会話、特に同性同士の会話を秘密にすることは難しい。
だから、クラスメイトが主人公にヒロインに興味があるかと尋ねても、主人公は嘘をつく必要はまったくない。
だから時々、この種のストーリー設定はあまりにも強引で非論理的だ。
NTRじゃ無くてBSS
NTR作品が多い中で、この作品はBSSな訳だが、BSSってあくまで自分の方が先に好きだったって事だが、この作品では特に自分の方が先に好きだったって何で言い切れるの?って思ってしまって……あと、BSSはNTRよりも似た様な経験した人が多いだろうからそこも好き嫌いが分かれそう。
個人的には抜けないけど話の流れは好き
「友達」以上に踏み出せなかった人と、それでも「友達」に付き合い続けている人の苦い話だった。読者視点では主人公の自業自得としか言えないが、素直になれない思春期のすれ違いを大げさな悲劇ではなくありふれた失恋として描いた点は評価
最初の方の今の関係が壊れるのが怖い発言と、最後の回想の友達発言で、ヒロインが友達以上になれなかった主人公をそれでも思いやっているのが分かりやるせない気持ちになり抜く気持ちが失せたので、R18要素としてはマイナスとなりこの評価にした
BSSのお手本のような漫画
ストーリーがシンプルで読みやすかった。ヒロインが真実を知って絶望していたら満点だった
続編希望
とてもいいと思います
もう少し話が長ければ最高でした
続編お願いします
幼馴染の葵羽(あおは)に恋心を抱きながらも、告白することで友達としての関係が壊れることを恐れていた智春(ともはる)。
友達のままでもいい、ただ葵羽の隣に居れたらいいんだと自分に言い聞かせ、あと一歩を踏み出せないまま日々を過ごしていた。
そんなある日、いつもと変わらない時間を過ごす二人。
いつまでもこんな時間が続けばいいのにと思う智春に、葵羽から衝撃の事実が伝えられる。
「私、付き合ってる人できたんだ」
僕が先に好きだったのに。
失意と困惑と後悔の中、智春のもとには近所の大学のヤリサーが撮ったと噂のハメ撮りが送られてくる。
そこに映っていたのは…。
好きだった人と、友達以上の関係になれなかった話
総ページ数40p
サークル:cyclosabacane原作、作画:佐波缶(さばかん)
※体験版にて冒頭20pほどを公開中!