彼女のねだん14 二つの愛、一つの選択[熊野大将軍]

彼女のねだん14 二つの愛、一つの選択を読んだ人の評判

板垣さんが良い人すぎる。
常連3人中、課長と板垣さんとの話が終わり、今回の板垣さん編は良かった。
最後に自分が身を引き、侑季さんと白石くんが別れられないようにするところは漢を感じました。
あとがきで泣いているのも良かったです。
常連では高橋くんの話だけが残っているが、個人的には侑季さんとの別れとmyuさんの慰めの1話でスピンオフとし、最終話は白石くんと梓ちゃんとの関係だけでまとめてほしいと思いました。

文学的な締め括りに嘆息
安定の素朴な絵柄でありながらも激しいセックスシーンが立て続け、非常に読み応えがあり大満足。
途中潮吹きぶっかけで少々急ぎ過ぎたコマはあったものの、終始思い遣り合っての情念が描かれており背景の洒落た描写も手伝って没入感があった。

いよいよクライマックスです！侑季さんの“決断”は？
今回は「彼女のねだん」シリーズのクライマックスと言って良い重要な回ですね。
主役の侑季さんとその彼氏である白石君が重要な“決断”をして、この物語の結末へと向かうのですから。
今回、“金額”がポイントともなっていて、侑季さんを巡って白石君も悟さんも“提示”をします。まさに本シリーズのタイトルの真骨頂があらわれた回でもあります。

ネタバレは避けますが、今回、侑季さんが下した決断は自分や周りにとっての幸せは何なのかを自分なりに見つけたものだと思いますし、前作までをずっと読んでこられた方には（特にシリーズの「10」や「11」を読めば）、“納得”ゆくものではないかと思いますね。

今回のＨシーンは、お相手が悟さんであることや彼氏の眼前であることもあり、“遠慮なく”女としての自分をさらけ出して、これまで以上に激しく身体を動かして快楽に嵌る侑季さんがとてもエロく、前戯も本番もしっかり抜きどころがあります。
シリーズを重ねるごとに侑季さんが妖艶に“輝いている”のを感じますね。

次回がラストであります。勿論、私も読みますし、皆様も結末を見届けましょう！

彼女のねだん14 二つの愛、一つの選択のあらすじ

新井侑季（あらいゆき）は都内の高級店で働くデリヘル嬢。
侑季は愛人契約を結んでいる板垣からプロポーズをされる。
返事に躊躇する侑季に板垣がある提案を持ちかける。

温泉ホテルに白石を呼び出し真意を問い、
侑季との関係性に結論を出すように迫る。

2日間、彼がすぐそばにいるのに「仕事」をする事になった侑季は
揺れる心と想いに決着をつける。

フェラ
玉舐め
アナル舐め
ごっくん
クンニ
手マン
潮吹き
温泉
AF
中出し
定点カメラ
断面図
NTR要素

…などプレイ内容は集大成の感があります。

※モノクロ漫画全82P（本編76P）
※ファイル形式JPG

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