
黒姫とねずみは、巨乳、足コキ、M男などのジャンルが好きな方にオススメの漫画作品です。
パイパンです
中身は言うまでもなくめちゃめちゃ好きです。ただ、僕は陰毛人間なので☆4とさせてください。
男性の可愛いが詰まった女性目線の男性向け漫画(?)
女性の描いたエロ絵大好きドラゴンなら買いです。
まず画力が非常に高いです。リアリティは残したまま、それでいて絵としての肉感が凄まじいです。女性はグラマーでエロく(今作はクセのあるキュート系の子です)、男性の見た目や性格に不快感がありません。どこか品があり、ラブコメ感覚でエロ漫画を楽しむことができます。
また、終始肉体的・精神的ともにソフトなプレイでストレスなく甘々です。
最後にはいわゆるガチの本番行為があるのですが、関係の優位性は変わりません(安心だね)。両者の感情の弛緩からくる幸せ感が強く、お互いメッチャ嬉しそうなので、何結合してんだオイオイ!よりも幸せそうだねえ二人ともよかったねえの感情が勝ちます。
小箱みみず先生作品に一貫して言えることなのですが、大きな特徴の一つとして
快楽を受ける男性側の描写がしっかりしています。
何ぶん僕という読者が男に厳しい男で、AVなんかも男の自己主張があると投げ捨ててしまう部類の人なのですが、みみず先生の作品では不思議とあ~~男が写りすぎ!!どけどけ!!と思うことがありません。
おそらく小箱みみず先生は女性作家さんなので、受け男性の「かわいい女が無条件でいじめてくれる」というある意味での厚かましさが作品内に存在せず、
攻め女性の「こうされたら男を愛しく思っていじめてあげたくなる」という部分に先生ご本人が無意識に目線をフォーカスされているから受け側のエゴを感じないのではないでしょうか。
そうなるとおのずと女性が愛しいと感じるような男性が単に真っ当に愛されている内容になるわけなので、そのあたりが最初に書いた「男性キャラの不快感のなさ」に繋がってくるのではないかと思います。
しっかり「この子がいい思いするのはしょうがないよな」という説得力のある、サド女性から見たかわいくてちょっと情けなくてちゃんと優しい男が描かれています。これは男にはけして描けないものです。
逆に言えば、とにかくしてほしいしてしてして!というエゴイスティックな、ある意味正しいオナニーをしているオナニーひと筋抜きひと筋のマゾ男性にはぼやけて見える作風かもしれないです。
長々と描いてしまいましたので、こだわりなしで読む方への一言レビューをもう一度添えて締めくくらせていただきます。
甘サド女作家が描いたグラマーなかわいい女に興奮するマゾ男!買いだぞ!
ソフトM向け
最後までマゾというわけではなく最後はイチャラブ?的な感じで終わったのでドM向きではないです。
絵もとても上手く脚や足の裏など様々なフェチを感じられとてもエロかったです。
幼いころ黒崎姫香にからかわれてばかりだった瑞。しかし成長したいま、二人は同じ大学に通うだけでなく、偶然にも同じバイト先で顔を合わせることに。子どもの頃の記憶が蘇り、彼女を避けようとする瑞だったが、大人になった姫香の意外な一面に触れ、次第に距離が縮まっていく。しかしその背後には、幼い頃の「いじめ」の本当の理由が隠されていて……。懐かしさと新しい発見が交錯する、幼馴染みとの再会ラブストーリー!