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セイバー達が士郎には内緒で慎二とセフレになってヤリまくる総集編!!!!
描き下ろしページも含めて110ページのボリュームとなりました!!!!
全ページ濃厚なシコリティの高い実用的な一冊となっております!!!!
鬼才現る
登場人物が聞き覚えのある名を名乗っているので誤解しがちですが、読めばすぐに別人でこの作品が作者独自のオリジナル同人誌だとわかります。
登場人物たちはかろうじて髪型が似ている程度で、性格、関係性、体型、顔の造形、そして作品設定に至るまで異なっているので、これを二次創作とみなすのは不自然でしょう。ではなぜ登場人物の名前や髪型などを中途半端に被せているのか。そこに現代社会への皮肉や風刺といった作者のメッセージが込められています。
登場人物の女性が聞き覚えのある名でありながら、倫理観の欠如した男に媚びる売女のように描かれているのは、社会問題と化している「立ちんぼ」やホストに貢ぐ女性の象徴として描かれているようです。恋愛関係にない男に徹底して媚びる姿はフィクションでありながら無様としか言いようがなく、現実ならばどれだけ惨めなのかを痛烈に描き出しています。
彼女らが奇形の醜女として描かれているのは、上記の女性たちのほか、昨今多発しているフィクションのキャラ名を使う強盗指示役に対する作者自身の嫌悪感と解釈できましょう。作中の男性が女性たちに首を絞めたり妊娠中の腹を叩く等の暴力行為を頻繁に行なっており、男性自身も共感も好意も抱くことができないほどの卑劣漢として描かれていることから、強盗指示役と実行役に対する作者の強い憤りも読み取ることができます。男性を上位に、女性を下位に置く描写は改善されてきたとはいえ、未だ日本に蔓延る男尊女卑に対する批判と取れます。
言葉やセリフで説明するのではなく、キャラクターの容姿や名前といった記号的な表現を用いて読者の解釈に委ねる形で、現代社会の風刺を描く技術は見事という他ありません。このような作品を描くことができるのは、作者の観察力、社会に対する問題意識、そして圧倒的な風刺・皮肉のセンスがあってこそです。
総じて、単なる娯楽作品ではなく現代社会の病巣をえぐり出す社会派作品として高く評価されるべきです。作者は同人作家にしておくには惜しい才能であり、個人的には文芸作品でもその才能を振るってほしい。その筆致で、いずれは社会派小説や劇作の分野で世間を驚かせる存在になる可能性すら感じました。
誤って購入してしまった商品ですが、この作品に出会うことができて心から感謝しています。自分の価値観を見直すきっかけを与えてくれた素晴らしい作品でした!
寝取られだが陰鬱ではない(あと単純に絵柄が好き)
なんども読み返してしまう。
ランキングで目にして購入し繰り返し読んでいる。ありがとうございます。
慎二と冬木ヒロインが登場し痴態を演じる。寝取られではあるがどこかさっぱりしている。絵はほどよく癖が強いが、コミカルで綺麗。
陰鬱さが少ない(士郎からすればたまったもんではないが)。漫画的演出に稚気がある。愛すべきバカバカしさ。
この作品をきっかけにデジアンコの過去作も何作か買ってみたけれど、一番よいと感じたのはこの本だった。
過去作との違いは竿役を立てる段取りの省略ではないかと思った。異聞帯モブ男であったり男の娘であったり「読み手に設定を伝えるぞ」という助走が発生してしまう。親切であるが、二次創作の場合には、余計な段取りに見えてしまうのだと思う。
(過去作も、とても好きです。ねんのため)
総集編ということでwebや即売会で発表した断片をつなぎ合わせたものなのでしょうか。段取りを省略できているのは、そういった理由もあるのかも。結果的によかったのかもしれない。
竿役を慎二だけに振り切りそのほかの不純物を刮ぎとりきった末、純粋な「スピード」だけが残って、とても楽しい本だった。
応援しています。
堕ちたヒロイン達によるボテ腹END
凶悪な巨根持ちの慎二のセフレとして快楽堕ち受精してボテ腹を晒すstaynightヒロイン達を描いた漫画作品。
先に注意点を書くと、今回の竿役は一部変化球はありつつも全編に渡って慎二となるので、彼の事を嫌っている等の場合はオススメ出来ない可能性がある点は留意した方が良いです。
しかし個人的には全編に渡って好みのシチュが多く、不平不満を言いながらもチンポ・精液欲しさに慎二の言う事に逆らわず性奉仕し、激しいSEXの末に躊躇いなく受精させられる程堕ち切っているヒロイン達の姿が非常に良かったです。
特に今回はボテ腹SEXの比重が作者様の他作品よりも多くなっており、特に最後は妊娠により爆乳化・ボテ腹妊婦になったヒロイン4人と激しい乱交SEXをする内容となっていて、個人的には1番好きなシチュでした。