楽園のクニークルス[だぶるす＊こあ]

楽園のクニークルスを読んだ人の評判

こう言うので良いんだよこう言うので
全体的にバランス良くまとまっている、ボリュームも中々の物だが
キャラもそこまで多すぎず、しかもしっかり立っているので良い感じ

強いて難点言うなら、所々にはさまるミニゲーム的アクションがこの歳では辛いです
難易度なんてのはレベルを上げて物理で殴れば良いけど、
アクションは難易度調整効かないからなぁ。

某大戦好き一本釣り
だぶるす＊こあだ。買え。
だと何のレビューにもならんので詳しく書くと。
これまでファンタジーなもの作ってたところがいきなりボロンと出したロボットもの。
とはいえ某超二足歩行機械大戦が培ってきたものがモロに出てるので、あの辺好きな人にはぶっささる内容。謎エネルギーとか流行外れの変な主人公機とかパイルバンカーとか美人メカニックとかスレたサイドキック枠女とか不思議パワー少女とかパイルバンカーとかどうしようもねぇ性格してるのに無駄に有能で憎めない男友達とかカットイン付き必殺技とかパイルバンカーとか。エロもあるのでソッチの意味でもネタで使われる意味でも「男の子って…こういうのが好きなんでしょ？」がみっちり詰まってる。どう嫌えってんだこんなの。
無論ストーリーは非常に上質。ネタバレ配慮でレビューとして書くに書けないのでまぁ過去作評価が高い辺りで察して、としか言えんが。
ちなみにヒロイン3人なのでFrom frontierから入ると少なくね？と思うかもだが、1キャラ10以上のえっちシーンにイベント絵等も大盛りなので、ボリュームは過去作と同等にはある。

ゲーム部分は難易度で印象がだいぶ違う。
一般的なRPGのようにレベル上げれば楽になるよ、という単純なものでもなく、装備は4段階強化で頭打ち、サポートキャラ(一応これがRPGで言う仲間キャラに当たる)は某性シリーズよろしく敵の強さに追いつくにしたがってレベルアップしなくなっていくタイプ。
イージー、ノーマルは順当に強化できていれば苦戦しない程度になっているが、ハード後半や終盤は相手を見て大量の装備からメタ張っていく形になるのでなかなか頭使う。
自分なりの最強装備作って遊ぶなら前者、某FFやカードゲームみたいな、強敵相手にアレコレやりたいならハードで、といった感じ。
あとはミニゲームで避けゲーや逆に体当たりで防ぐやつがあるが…まぁ、ツクール製なので、そこだけ操作性は悪いな。これはツクールでアクションやろうとしてるの全員がそうなのでこのゲームだけの欠点ってわけでもないんだけど。イベントがマス依存だからしゃーないのもわかっちゃいるけども。

総評としては、ロボ好きに大手を振ってオススメできるRPG。
先日某超大戦のYが発表されたし、その合間埋めにどうぞ。




あと作者…というか開発一同の誰か、絶対〇ルト〇イゼン好きいるだろこれ。

待望の新作
FANZA（旧DMM）上では約3年ぶりになる、だぶるす＊こあの最新作。
スライム、人外×１０人、リビングデッドと、変則ヒロインを起用してきたグループが今回用意したのは、巨獣と戦うロボット、その名もクニークルス（ラテン語でウサギの意）。
ここまで書くと、万人の脳裏に思い浮かぶであろう。「今度はロボか？ロボなのか？」と。
今作のヒロインは３人。天才美少女エンジニア、親友以上・恋人未満の古なじみの傭兵仲間、偶然出会った記憶喪失の少女で、残念ながら（？）全員普通の女の子。・・・・でも、あれ、この子、何かおかしいぞ・・・
バトルシステムは、基本的にはシンボルエンカウント＆コマンドバトル。ミッションを受けて専用マップに移行し、目的達成を目指すというスタイル。ほとんどのミッションでは敵殲滅が目的だが、それ以外であったり、条件によって追加報酬が得られたりもする。
マシンを強化して戦闘力を強化していくスタイルで、主人公キャラに経験値に相当するものはない。ただし、ノーマルモードでプレイする限り、敵の強さはギリギリ楽勝くらい。装備やヒロインの強化を怠らなければ、そう苦労はしないはずだ（苦労するのは中盤の金策くらい）。あと、随伴機が想像以上にいい仕事をする。

過去作に劣らず、今作でも印象的なグラとハイセンスなシナリオで、ゲームとしての完成度が非常に高い。主要キャラ以外にも、散在するNPCそれぞれに人生があり、垣間見える。エンディングは、各ヒロイン個別エンドと、とんでもない展開が待っているトゥルーエンドの４種類。いや、よくもまぁこんなストーリーを構築できるもんだと思うが、詳細は各自で確認してほしい。ただ、最近プレイしたとある同人作品と、ある現象の部分が似てる気がするが、考えすぎかもしれない。
似てるといえば、ヒロインの３人は、それぞれが過去３作品へのオマージュのような気もする。そしてトゥルーエンドのシナリオは、あの作品の（事実上の）トゥルーエンドルートへのオマージュのようで・・・そういえば、あれは主人公が梟で、今作は夜鷹だ。

なんにせよ、珠玉のシナリオと魅力的なキャラクターで、同人ゲームでありながら泣かせに来るニクい作品（私は我慢できずに泣いた）。総合評価は文句なしの☆５。いい意味で価格相応ではない優良作品である。

楽園のクニークルスのあらすじ

【ロボを駆れ！巨獣を狩れ！ヒロインと共に戦う搭乗型ロボットRPG！】
敗北エロなし・NTRなし！ヒロイン個別エンディングあり！


▼ストーリー▼
無限のエネルギー『アカーシャ粒子』の発見により飛躍的な発展を遂げた近未来。
しかし、それと同時に現れた『巨獣』により、人類は生態系の頂点から転げ落ちた。
追いやられた人々の生存圏を守るのは、巨大人型兵器『外装』とそれを駆る『傭兵』。

過去の事故により、アカーシャ粒子の適性を失ってしまった元傭兵の主人公。
外装に乗れなくなった彼は、自らを『欠陥品』と自嘲し、世捨て人のようにあてもない放浪生活を続けていた。

そんな中で出会った一人の少女。
外装技師を目指している少女だったが、亡き母の設計図を継いで彼女がつくりあげた外装は、周囲から『骨董品』と揶揄され遠ざけられていた。
なぜなら、その外装は『粒子を使用しない』というあまりにも時代に逆行した代物だったから。

粒子を扱えなくなった欠陥品の傭兵と、粒子を使用しない骨董品の外装。
二つが出会ったとき、物語の歯車がゆっくりと動き始める。

「―――出撃だ、クニークルス」


▼Hシーン▼
オール和姦！
ヒロインたちに主人公以外とのHシーンはありません
・フェラチオ・手コキ・足コキ・オナニー・パイズリ
・ソフトSM・イラマチオ・処女喪失・騎乗位・コスプレHなどなど
条件を満たすと、ヒロインたちとの複数プレイも……

※一部、断面図やアヘ顔の表現があります


▼CG枚数▼
基本HCG……39枚＋差分（うちアニメーション9シーン）
その他CG……40枚以上（立ち絵等含まず）
回想ルーム有り


▼体験版について▼
体験版のデータは製品版に引き継げます。
（現在Ver1.10）

※本作品は「RPGツクールMV」で制作したものです。