終・初恋の人の娘[やればできる娘。]

終・初恋の人の娘を読んだ人の評判

なんかねぇ…
前の二作が良かったのに尻すぼみでエッチなシーン自体も早回しのような感じで、ただ終わらせるために作りましたって感じがしたな…。

物語の完結としては良い
タイトル通り物語の完結としての作品としては不満がありながら良いけど、エロとしては前作の２つの作品に比べたら不満な気がします
そして、男性と母親のその後の事も描かれておらず、物語としては不満な気がして、娘の旅立ちと、物語を終わらせる為の作品だと感じます

ネタバレになりますが、結局は男性が誰とも結ばれず、春の時期に合わせた娘の卒業と旅立ちに焦点を合わせて作られた少し残念な作品と感じました

完結作だが・・・
数年間追い続けていた作品だったので完結させてくれたことそれ自体はGOOD
だが内容としては、端的に言うとNormal Endだけを渡されたような、そんな感じ
主人公が主体性のまるでない優柔不断なカスから最後まで変わらないことに不満を抱く人は多いかも。ヒロインも主人公に見せていた異様な執着がなくなり急にまともなことを言い出して終わる有り様。プレイも前2作より薄めで、正直待たされた分の期待値に達するほどのものではなかったです。完結させてくれたこと、そこのみが今作の評価点です。
ただ・・・叶うなら、主人公がちゃんと男を見せてTrue EndまたはGood Endに分岐した続刊を読みたいものです。

個人的には
1,2作目が好きだったので待っていた3作目でしたがちょっと拍子抜けでした。個人的には3人の淫らな生活を期待していたのですが。シナリオ重視の人にはいいのかな、と。
アナザーワールドとしてエロしかないシナリオ待ってます。母娘孕ませとか最高です笑

不完全燃焼に…
お母さんの話である
初恋の人〜穂乃果～
がなければ
このお話はこれで終わりで良かった。

あの話で母親側の事情を知ってしまうと、
良彦が母親とくっつかないで、二人とも生涯独身を貫いたら、沙弥果にとっての人生で悔いのある初恋で終わっちゃうどころか、
もしかして私が生まれなければお母さんは幸せになれたのでは…となる案件。(沙弥果が自身の出生の事情を知っていれば余計に)

母親である穂乃果の箱入り娘兼自身の判断力のなさからくる奪われる事ばかりの半生は
外から見たらもっと人に頼れよ…
と言いたくなる部分も大きかった。
しかし、娘の沙弥果視点だと、遺伝子上の父親のアレ具合と、母親から最後の幸せになれるかもしれなかった相手を奪った私のアレ具合が…ってなりかねないので、このまま終わっても誰も幸せになれてないという点でモヤモヤしちゃうのですわ

ということで良彦が全て投げだして穂乃果とくっつくレベルのハッピーエンドを迎える
穂乃果側の完結編があれば良いなと思いました。
というか希望します。

終・初恋の人の娘のあらすじ

――聞きましたよ、学生時代……ママのことが好きだったんですよね？


学生時代に片思いをしていた女性【穂乃果】と再会し、
そしてその娘の【沙也果】と関係を持ってしまった主人公。

主人公に心惹かれ始めていた穂乃果の気持ちを知っていながら
主人公とのドロドロの関係を続けてきた沙也果だったが、
ついに穂乃果に知られてしまう――


――今さらオトナぶったってもう遅いよね。
あれだけオマンコの奥にせーえきぶちまけたくせに。

初恋の人とその娘、あなたはどっちを選びますか？


--------------------
------------
--------

--------------------
●基本CG9枚＋α
●本編172枚
●別途文字ナシver収録
●PDF版とJPG版同梱
--------------------

※サンプルには過去作のビジュアルも含まれています

以下2作品の続編となっております。
「初恋の人の娘」
「続・初恋の人の娘」
ご購入の際はご注意くださいませ。

また、賛否両論頂いており恐縮ですが、穂乃果の過去編も販売中です。