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「きゃっ...!」
俺が部屋のドアを開けた瞬間、結衣の小さな悲鳴が聞こえた。結衣は急いでタオルを胸に押し当て、背中を向けた。
「ノックくらいしてよ!」結衣の声が震えていた。
「悪い、悪い。お母さんが洗濯物を...」
言葉が途中で止まった。一瞬だけ見えた結衣の胸。特徴的な窪みのある乳首。
その光景に、思わず息を飲んだ。
「...見た?」結衣の声は小さく、震えていた。
「いや、俺は...」言葉を濁したが、目を逸らす速さが遅すぎた。
結衣のタオルを握る指が白くなるほど力が入っている。
「出て行って...」彼女は壁に向かって言った。
「結衣、それは...」
「出て行ってよ!」今度は叫び声だった。「気持ち悪いって思ったでしょ?みんなそう言うんだから!」
その言葉に思わず反論した。
「違う」俺は予想外に強い口調で言った。
「全然違う」
結衣は少し振り向いた。
「何...?」
言葉を選ぶのに苦労した。
「その...特別だと思った」
「特別...?」結衣は不信感と困惑が混ざった表情を浮かべた。
「ああ」思わず真実を口にしていた。
「すごく...魅力的だと思った」
結衣の目が見開いた。
「嘘...からかわないでよ」
「本当だよ」胸の鼓動が早くなるのを感じた。
「そういう...形は、珍しくて...特別で...」
言葉に詰まった。不適切なことを言ってしまったと気づいた。
「ごめん、変なこと言って」あわてて謝った。
しかし結衣の表情が少し変わった。信じられないといった顔から、少しずつ混乱と...何か違う感情へ。
「本当に...気持ち悪くないって思った?」かすかな声で聞いてきた。
「当たり前だろ!むしろ、その...」
「むしろ?」
「いや...なんでもない」
結衣はタオルをきつく握ったまま、少しだけ俺の方を向いた。
「...好き?」彼女の目は怖々としていたが、中に小さな希望の光があった。
その問いに、喉が乾いた。
「ああ」俺はとうとう認めた。
「すごく...魅力的だと思う」
信じられないような沈黙が流れた。
「変...」結衣がつぶやいた。「お兄ちゃん、変だよ」
けれど結衣の声には嫌悪感がなかった。
そして、俺は少しだけ口元が緩んだ。
「なぁ...もう一回見せてくれないか?」
◇仕様
画像サイズ:1024×1536px
ファイル形式:jpg
※StableDiffusionを利用したAI生成作品です。
※AI生成画像特有の手指等の描写に違和感がある場合が御座います。
※登場人物は画像生成AIによって生成されたものであり、全員成年年齢に達しており、実在の人物との関係は全くありません。