
ひるかげ横丁のアゲハは、野外・露出、オカルト、ミニ系などのジャンルが好きな方にオススメの漫画作品です。
「今までどのおじさんたちも途中で逃げちゃったんだよね」
何の変哲もないサラリーマン・タナカは
アゲハと名乗る少女の怪しい魅力に抗えず
最後までは至らなかったものの、未遂の過ちを犯してしまう。
二度と会ってはいけない。忘れなければ。
そう思えば思うほど──
あの妖艶な笑顔が、美しい肢体が、意識を浸食してくる。
…気が付くとタナカは、
少女と出会ったその場所にまた再び立っていた。
「ひるかげ横丁」の入り口に。
――「アゲハ」と出会った瞬間から、タナカの破滅は始まっていた。
本編20ページ・モノクロ作品