氷河期人類解凍計画with 綾波レイ[童子繭]

氷河期人類解凍計画with 綾波レイのあらすじ

少子高齢化で日本ヤバくね？って時代に、氷河期世代のニートを若返らせて性的サービス要員にしちゃおうぜ！っていうトンデモ法案が国会で飛び出す話。
主人公の池田さんは、なんと綾波レイ風の美少女に大変身！エロくて可愛い姿で、政治家のおっさんたちを相手にすることに…。
でも、話はそこで終わらない！池田さんと国会議員のおっさんがまさかの展開でイイ感じになっちゃって、最後は二人とも性別変わってレズビアン生活を満喫するという、ぶっ飛んだ物語。
社会問題とか色々詰め込まれてるけど、エロとカオスがてんこ盛りで、マジで衝撃的な展開の連続！ある意味、攻めすぎてる問題作です。


:下記本編抜粋:

国会議員1「今まで氷河期世代のひきこもりを活用する施策が幾つも試みられて不成功に終わった。そこで細胞若返りを成功させた白山博士の研究成果を活用しようという事になりました。では博士どうぞ」

白山博士は冷静な表情で立ち上がり、議員たちに向かって一礼した。
「議員の皆様、白山です。では実験サンプルをお見せします」

国会議員全員「うおおおおおおお」

そこにはライトブルーの髪が特徴的な全裸の美少女一人が、後ろ手に手錠されて議員たちの前で泣きながら正座していた。彼女の目には恐怖と屈辱が浮かび、涙が頬を伝って落ちていた。彼女の動揺とともに、肩にかかる髪が震えている。肌は白く、冷たい空気にさらされて鳥肌が立っていた。

国会議員1「この黒髪の乙女は池田省吾52歳、元おっさんニートです」

男性国会議員2は眉をひそめ、怒りを込めて言った。
「おい！明らかにこれは人権侵害だ。ここはローマの奴隷市場ではないぞ」

男性国会議員1は軽蔑の笑みを浮かべながら返した。
「かたいこというなよ。ていうかしっかり股間硬くして硬いこと言うなよww」

男性国会議員2は顔を赤らめ、拳を握りしめた。
「だまれ、二世議員のゴミ」

男性国会議員1は冷笑を浮かべた。
「お前だって二世議員のゴミじゃねえか」

日本は世界で最高水準の世襲議員のシェアが高い国なので、この言い争いは茶番以外のなにものでもなかった。白山博士は黙って薄笑いを浮かべている。