快楽団地[ほーるいん椀]

快楽団地を読んだ人の評判

激イカセが好きな方以外は、使い道が無い。
女性キャラは皆魅力的ですが、完全に拘束されてしまっていては、リアクションは効果音しかありません。
管理人とその息子が人間なのかも不明ですし、そもそもこの団地が存在している理由も不明なまま終わってしまいました。
何がしたかったのでしょうか？

なかなかよかった
客観的な意見など特にできもしない人間なので、あくまでも主観的な感想を書かせてもらいます。

まず、イラスト。
ここはほぼほぼ満足。限りなく５に近い☆４と言うところでしょうか。
物語そのものが短いので少なく感じてしまうかもしれませんが、実質的な枚数はしっかりあるので、物足りなさはないといっても差し支え無いと思います。えろさも十分ですので。

一方で、ストーリー面。
どこか狂気を孕んだサイコエロスという印象でしょうか。
黒幕たる管理人さんの謎は最後まで明かされないので、そう言ったホラー作品と思って読むのが楽しいと思います。
そうしたポジティブな捉え方をしても尚、やはりボリュームに欠けてしまうかな。
キャラクター同士の掛け合いのみに留めるのではなく、モノローグなどで嵩を増してもいいのかなと感じました。
それは別に文を多くして尺を稼いでやろうとかではなくて、単純に読者が物語に、よりのめり込む楽しさが生まれるためにも必要であるように感じました。雰囲気はいいし、ショートで終えてしまうのはもったいない。
あえて謎は謎として残しておいてもいいから、そう言った点にも注力してもらえると嬉しかったです。

文句が多くなって申し訳なかったのですが、自分の結論としてはなかなか見どころのある良い作品と言う印象でした。正直、評価点数がこんなに低いのはもったいないと感じるほどに！
この駄文なんて参考にしなくてもいいから、少しでも興味を持った方にはぜひ読んでほしいです。そして「いいじゃん！」と思える方には点数を挙げてほしいなーと思います。最後はいちファンとしての本音を申し上げさせてもらいました。

快楽団地のあらすじ

〜引っ越し先の団地は快楽に支配された人妻達の牢獄だった〜

【あらすじ】

夫の仕事の都合上、夫婦ともに引っ越してきた団地
当初は新天地に不安もあったが
良い環境に安堵し、穏やかな日々を過ごしているある休日。

団地の管理者（♀）から誘われたお茶会に参加したその日
穏やかな日常は肉と欲の快楽にまみれた非日常へと変貌した・・・。



人妻が引っ越し先の団地でサイコな管理者（♀）と
その息子から調教されてしまうお話です。