偽典 真・女神●生デビルチルド○ン 時の禁書 前編[メッメ堂座]

偽典 真・女神●生デビルチルド○ン 時の禁書 前編を読んだ人の評判

デビチルの知識ゼロでも全く問題ない
メッメ堂座さんといえば細い手足の華奢な少女を力で屈服させ、破壊的な陵辱をする、日和らず容赦ないハードな作風が特徴的かと思っています。今作もシリアスで緊張感がある戦火モノの世界観で、いつものリビドーを感じるテキストやイラストは健在なのですが、意外なことにHシーンは流行りの逆レと和姦（激しめ）がメインとなってます。なので、いつもの陵辱一筋の作風を期待した常連は「あれ？」って思うかも知れません。例)敗北し魔物たちによる戦火酒池肉林の絶望シーンもモノローグで処理される（ここがベルセルクみたいに最大の見せ場じゃないの？振り切ってトラウマ植え付けてもいいんだよ？）。敵悪魔を倒し陵辱選択肢を選んでも邪魔が入って未遂に終わる、等。シナリオ上仕方ないとはいえ、紹介画像にあるキャラが期待を持たせたまま最後まで未遂に終わるパターンはエロゲとしてはタブーかと思います。どこでもセーブと選択肢もあることですし、単純にゲームオーバー直行の選択肢でif展開（BADEND）があっても良かったかと思います。また、イラスト自体が和姦と強制どっちにも対応できる構図に思えるので僅かな差分とテキストを変えて両展開用意していただけたら満点でした。
とはいえ本作は前半であり、チュートリアルと仰っているように、後編に向けて牙を研いでいるようにも感じるエンディングでしたので後半が楽しみです。ちなみに当方、元ネタのデビチルの知識ゼロですがそこは予備知識がなくても一切の問題がなく、劇中説明のみで理解でき100％楽しめました。

偽典 真・女神●生デビルチルド○ン 時の禁書 前編のあらすじ

真・女神●生デビルチルド○ンシリーズ「光の書闇の書」の前日譚を描く前後編、その前編。

長く続く魔界とヴァルハラの大戦の結果、人類は滅亡寸前となっていた。
人類の隠れ里・ファンダルで自警団の剣士を目指す少年シュンは、待ちに待った成人の日、結婚式を翌日に控え、試練の儀式に挑むのだが……

漫画・アニメ・ゲームでの各ストーリーをミックスした独自世界観で、ジン、アキラに続く「ヴァルハラのデビルチルド○ン」シュンの冒険を描く外伝RPG！

基本CG約50立ち絵約60モンスター約35種各差分合計・約650点

AVG用エンジン「Nscripter」を使用した当サークルRPGシリーズ最新作。
AVGパートがメインとなり、RPGとしての内容は次回作へのチュートリアル的なものとなっています。
楽曲、効果音、背景にフリー素材を使用した、個人制作による小規模作品です。
また、本作には過去作からの流用素材も含まれます。