
催眠貴族は、羞恥、お嬢様・令嬢、催眠・洗脳などのジャンルが好きな方にオススメのゲーム作品です。
諸所設定に難あり
総括的に言えば「催眠」というキーワードが活きていない印象。
催眠があまりにもオールマイティーなのでスリルがない。
なのでエロシーンでもイマイチ盛り上がらない。絵は好きだけど。
ダンジョン探索は・・・無くても良いかな、これだと。
催眠をかけた戦士たちを探索に行かせるという設定は面白いけど、これまた活きていない。
戦略性が一切ないのでただの作業になってしまっている。
もう少し練れば良い作品に化けるかもしれない。
半額時に購入
他の作品を購入して、エロいなと思い購入。
ですが、そこまで抜ける作品ではありませんでした。
ゲームとしておもしろくないのが痛い
RPG要素を楽しみつつ、催眠系のエロを楽しめるかと思いきや、
戦闘も探索もつまらないうえに催眠系としてもいまひとつの出来だった。
まずRPGとして本作を見た場合、
1.なんの特徴もない敵に「戦う」を連打するだけ
2.魔法や技を駆使していくおもしろさは皆無
3.ただだだっ広いだけでなにもないダンジョン
という具合につまらない要素に溢れている。
また「ダンジョン内を探索してクリスタルを探す」と言えば聞こえはいいものの、
実際は無駄に広いだけでなんの工夫もない迷路をさせられているに等しい。
加えてシンボルエンカウントなのに行き違いすらできない通路が多く、
もはや強制と言って差し支えないほど戦闘をする羽目になっている。
この戦闘がおもしろければ多少なりとも救いではあるが、
実質的に戦う以外選ぶ余地がなく、非常につまらない。
当然、このゲームに於いてキャラクターの育成の楽しみもない。
レベルやステータスの概念はあるとはいえ、ほとんど息をしていない。
催眠に関しては個人の趣味も大きいため一概には言えないが
平常時と催眠時の落差のようなものがあまりなく、
「催眠をかけて自分の意のままにしている」という感動を感じられない。
劣情を煽るような背徳感の演出に欠けているとでも言うべきか。
全体的に作業感が強く、その先に待っているものも意外性に欠けた。
人によってはなかば苦行レベルの単調さに満ちた作業になると思う。
まぁまぁ
気楽に遊べるとおもいます。ゲーム性は簡単ですが、物足りなさがありました
実用性は◎RPGとしては×
クリメニアさんの作品を新しい物から順に逆行しているところでした。
イラスト、舞台設定はとてもよく大変お世話になりました。
しかし他の方も書いているようにRPG部分が作業感が否めなく、ストーリーと関わることは一切ないのでそこの関係が惜しいところかなと思います。
満足度としてはエロ部分は十分でしたので☆3.5くらいかなと思います。
現在のバージョンは1.03です。
■ストーリー
貴族の青年ヨハンは、伯父であるアロン公ゲオルグのもとに居候していたが
彼の妻であるオクタヴィアに疎まれ、屋敷を追い出されてしまう。
悲嘆にくれるヨハンだったが、偶然であった悪魔に催眠術を教えてもらい
オクタヴィアとその娘イサベルへの復讐を開始するのだった。
■キャラクター
イサベル
ヨハンの従姉妹にあたる少女。明るく快活で思ったことははっきりと言う。
根暗なヨハンを気持ち悪いと思っている。
オクタヴィア
隣国の王家の血筋であるためか、非常に高慢。
自分の目的を最優先し、手段を選ばない傾向にある。
■体験版
制限つきですが序盤をプレイできます。
制限の詳細については添付テキストをご覧下さい。
※本作品はRPGツクールVXAceで制作されています。
プレイする前に必ずRPGツクールVXAceRTPをインストールしてください。