冥婚の花嫁 -終-[五梅]

冥婚の花嫁 -終-を読んだ人の評判

自分の中の闇も相手に晒す事の大切さ
旦那様の苦悩、イオだからこそ伝えられた言葉だなと。
大切な人の大切な人を無意識に傷付けることは、直接でなくとも大切な人を傷付ける事になると言われないと気付けない。そんな世の中だからこそ、あのシーンで涙が出ました。

みんな価値観が違うから読んで、どの部分が刺さるか自分で確認して欲しいです。
ちゃんと甘々ドロドロを求めて読む方には今回も大当たりかと思います！笑

個人的に情報回収シーンはもう少し1シーンとか入れてくれると、もっと旦那様に感情移入する事ができたんじゃないかなと、細かく知らないとすぐの理解が難しい私は思いました。
ページ数の関係もあったと思いますが、いつか加筆とかサイドストーリーであると嬉しいですね。その点で4にさせていただきます。

冥婚の花嫁 -終-のあらすじ

〇作品全体の注意事項

※こちらは『冥婚の花嫁』シリーズ最終話です。

『冥婚の花嫁（作品ID525216）』
『冥婚の花嫁は愛される』

を読了後に読んでいただくことをお勧めします。




〇本編あらすじ

冥婚の花嫁として旦那様に嫁入りしたイオ。

互いに心通わせるようになり、穏やかな時間をすごしていた夫婦だったが、
妹・ケイの訃報をきっかけに旦那様の様子がおかしくなり…

『過去へ行く方法が分かったよ』

旦那様が告げた過去へ戻るという術は、原因不明の暴走をしてしまう。

術に巻き込まれたイオ。
ふと気が付くと、愛する夫のかわりにイオ目の前にいたのは、

『お前は誰だ』

冷ややかな視線を向ける、
小さな小さな赤ん坊だった―――。


元の旦那様に戻るため、記憶を無くしてしまった旦那様と共に異空間を旅することになったイオ。

バラバラになった旦那様の情報を集めるたび、旦那様は少しずつ大きくなっていく。
しかし、どんどん生意気に育ってきて…！？

イオに対する恋心と、元の自分に対する嫉妬と嫌悪。
元に戻る度、その思いはどんどん溢れてゆく。

ふたりの思いに大きな亀裂が生じてしまい…
イオを無理矢理抱いてしまう旦那様。

やがて全ての記憶が戻った旦那様はイオから離れようとしてーー…？



『冥婚の花嫁』シリーズ最終章。
お互いの事を深く知り、夫婦が本当の意味で結ばれる、最後の愛の物語。


※サンプル画像は一部再構成しております

-------------------------

【作品情報】
B5モノクロ漫画

本編332P＋表紙
＋あとがき1P
＋レビュー特典についてのご案内

-------------------------

【作者】
Luc
【アシスタント】
覇海様

-------------------------


〇注意事項

夫婦がちょっとしたすれ違いをしてまた仲良しに戻るお話です。
ハッピーエンドです。

全年齢6:エロ4くらいの比率です。

ケイが亡くなります。（大往生です）



無理矢理/ボテ腹/中出し/二輪挿し/汚喘ぎ/ローションガーゼ
潮吹き（おしっこ）/断面/拘束/結腸責め/まんぐりがえし

触手のように影が動いている描写があります。※ぬめぬめはしていません。
人の姿の旦那様とするシーンがあります。
襲い受けの要素があります（が、あまりうまく襲えていません）。


※僅かにクロスオーバーを含みます。