
本当にちょっとだけ怖い妖怪お伽話~人魚編~は、巨乳、ショタ、逆レイプなどのジャンルが好きな方にオススメの漫画作品です。
昔からぶれないぶれっぷり
かなり昔から活動しているサークルさんで、絵も塗りもとても上手なので買い続けているのですが(まるごとヒトミのあたりからかな?)、当時からずーっと「絵はキレイなのに抜きどころをことごとく外してくるのでいまいち不完全燃焼な作品」を出し続けており、今回もやはり微妙に外してます。中出し絶頂シーンがあろうことかページをまたいでいたり、いちばん気合いを入れるべき1ページぶち抜きヒロインアヘ顔フィニッシュをよりによってショタに産卵するシーンで描いたり、もうわざとやってるんですかねこの人たち。
いい!んだけど・・・
すでにレビューされている方の仰る通りだなと思いました。
それを焼き増すようなことは避けるべきだと思うのですが・・・どうしても同意見として言葉を重ねてしまう。
そう、画はこの上なくいいのです。これ見て期待するなと言う方が難しい。
だからこそ手に取るのですが・・・「あれ、そこを見せ場にするのっ?」と思うようなシーンがヌキポイントに位置づけられているので、戸惑ってしまう。
これはもう漫画としての面白さを追求した、エロ寄りの芸術作品として見るしかないですね。
そう捉え直すと、なるほど完成度が高い。
と、個人的には思うのですが・・・どうでしょうか。
ともあれ。同じく素直に期待を抱いて購入検討をされている方は、一旦先駆者たるレビュアーさんの意見を参考になさってください。
その覚悟を抱いてからなら、楽しめる場合もあるのではないでしょうか。
人里に迷い込み衰弱した人魚。
彼女を救うためには、人間の精(せい)が必要ということで、
主人公の少年は躊躇いながらも自らの貞操を捧げます。
果たして、人魚は力を取り戻し、無事に海へ戻ることが出来るのか。
……と思わせて、一転、主人公である少年がひどい目にあってしまうストーリーです。
本編23ページ、おまけ漫画4ページの合計27ページ。
画像データはJPEG形式(高画質版・低画質版)と、PDF形式で保存されています。
また、オンライン版では、
特典としてフキダシや文字のないイラストのみのデータがついています。