
大地はただ耐えている。は、筋肉、褐色・日焼け、外国人などのジャンルが好きな方にオススメの漫画作品です。
エロはあるがL(ラブ)はない
褐色で筋肉質な表紙の彼に一目惚れし購入。
絡みのある白人や日本人に比べて大柄なうえに、本編でも表紙に劣らぬ厚みのある肉体が堪能できて大満足。
ただストーリーの方はと言うと、タグにあるようにかなりシリアス。セックスの最中に寝首をかく描写は、絵の構図がドラマティックで好きなシーンではあるが、萌えはない。日本人との別れのシーンはあっさりしているようで、自分がいた痕跡を残していく描写なんかはグッとくるのだが、人物像の掘り下げが少なくこちらも萌え足らず。うーん、これを題材に長編を描いていただきたい…そして思う存分萌えたい…!そう思わせる作品だった。
19世紀後半のアメリカにて、日本人商人が訪れたアメリカ人商人の元で、インディアンが強姦されているのを目撃する。日本人は商談の条件としてそのインディアンを貰い受けるが…日本人とアメリカ人を相手にするインディアン受けです。