
絲子~昇降小部屋の淫らな闇~は、妖怪、幽霊・ゾンビ、少女などのジャンルが好きな方にオススメのCG作品です。
ロリババア物の大傑作
友人たちの前でイキったか何かで、幽霊マンションと噂される心霊スポットを一人で探索しなければならなくなった主人公が、本当にロリババア妖怪と出遭ってしまうという筋立てだが、この絲子というロリババアがロリババアとして非常に出来がいい。
いわゆる「のじゃロリ」だろうと思って読んでいると、たまに何を言ってるのか本当に意味が分からないレベルの古い日本語を喋りだすので面食らう。
絲子は交尾に積極的なロリババアで、主人公は好みの少年だったらしくエロパートはロリババア主導で行われる交尾から始まるが、絲子は責められるのも好きなタイプであったりして、何だかんだで基本的には相互にラブラブな雰囲気の和姦ものと言える。
ボイスが付いており、キャラクターに雰囲気がぴったりの声質と演技で躍動感があって、あとエロい。でも喘ぎ声の台詞が古い日本語なのか何なのか難解だったり、あるいは今でも普通に使う言葉だけど意味が違う、みたいな感じで分からないところがあったりする。
何となくの理解だと、割と直接的に「儂をイかせろぉ」「中に出せぇ」みたいなことを言っているように見えるので、要するに奥ゆかしい言葉遣いで下品喘ぎをしているのかもしれない。昔のお姫さまは本当にこんなふうに喘いだのだろうかw
埋もれた名作と言っていい内容だが、若干UIに問題を抱えており、そこが惜しい。
この世ならざる至上の悦楽と恐怖をあなたに……
「あれさあ……あそこのマンション、なんだっけ。私の友達が、見たって」
「エレベーターに出るんだって」
「何て言ったっけ……ええと、そうだ!」
【エレベーターのイトコさん】
この奇怪な噂の真相を確かめるべく、【僕】は町はずれに建つ
あの【幽霊マンション】へと向かった。
―――そしてその場所に、彼女は【居た】。
「儂が【イトコ】じゃ。八尋絲子(やひろ・いとこ)と呼ばれておる。
諱は教えてやれぬが、【絲子】と呼ぶは許す」
―――【絲子さん】。それはあまりにも可憐で、そして美しい、魔。
「ぬし様よ、くふっ、この仕合わせ、ぬし様にとって幸いかの、
因果かの、どちらなんじゃろうなァ?」
―――人のものではない笑みを貼り付けて、【絲子さん】は淫らに囁いた。
「くふふっ、ひと舐めしただけじゃと言うに、赤子のように泣きじゃくりよる。
今からそんな様では、先が思いやられるのう」
―――【絲子さん】と【僕】、籠のなかに、ふたり。
「くははっ。ぬし様よ、己が子種を火陰から垂れ流し、啜り食み、味わう儂の様は、
それほど戯けておるか」
―――【僕】が見た、その孤独な心と、淫らな魂。それは実か幻か。
「可笑しいか?儂も心凄いのじゃ……このような場所で独り、
永い時間を過ごしておるのじゃからな……哀れに思うなら優しくしてくりゃよ……」
―――【僕】はここから日常の世界に還る事ができるのか。
「さあ、覚悟はよいか?この世の女では味わえぬ楽しびの、
ほんの触りじゃが。さて御覧じろ、ぬし様よ」
―――そうして、【遊び】が、始まる。
深夜の昇降機の中で出遭った【絲子】と名乗る美少女に導かれ、異界へと連れ去られた【僕】の運命は……?
【絲子】と呼ばれる怪異との淫靡で濃密な時を綴った
エロティック和風ホラーCG集
●★女の子のエロ可愛いボイス付き!★
●イラスト基本11枚
・『イラストのみ』バージョン
・『効果文字&吹き出し付』バージョン
・『イラストのみ+ストーリー付』バージョン
・『効果文字&吹き出し&ストーリー付』バージョン
それぞれを『大サイズ画像』『中サイズ画像』『小サイズ画像』で収録!
総CG枚数約220枚以上でお届けします!(※サイズ別は除く)
●『ブラウザ』でもお手軽に楽しめる親切設計になってます。
●もちろん、『画像のみ』でも楽しめるようにしています。