
かまいたち事件女体化され、犯されて行く男たちは、制服、百合、チャイナなどのジャンルが好きな方にオススメの漫画作品です。
残念
あまり読んだ気がしません。
真城氏の「体や衣服が女性へと変化する過程の描写」は海外にもファンが付く大きな見どころなのにそれがほぼ無く、変化が一瞬で終ってしまいます。
まるでミカンを買いに行ったら中身が無くて皮だけだったような残念な感じでした。
前半の主人公のネクラ描写や陰鬱な社会風刺も読んでて陰鬱になるだけで後半にはほぼ生かされてない…。
催眠を彷彿とさせる身体操作とイラストは良かったので星2とします。
平凡ないじめられっ子に過ぎなかった男子○校生、山本一夫(やまもと・かずお)は「能力」に目覚めた。
その能力は、触れずに物を動かすことのできるPK(サイコ・キネシス、念動力)と時間停止、そして…人間の性別を逆転させ、あまつさえ来ている服までをも変化させることができる能力だった。
徐々にその能力を使いこなした山本は、スクールカースト上位に君臨する男子生徒、ガールフレンドを襲う女子生徒、問題教師までをも撃退する。
いじめっ子は女子校生女装をさせて赤っ恥をかかせ、なお襲い来る相手を女子校生と化してレイプし、女子生徒は教室内で唐突に全裸にし、問題教師は教室のど真ん中でバニーガール女装をさせた。
そのさなか、自分自身をも女体化し、女装することが出来ることに気づいてくる。
そして「かまいたち事件」が起こる。
渋谷において、道行く人々が突如女子校生の姿に女装させられるという一見他愛もない事件だ。
だが、「能力者」が関わっているのは疑いようもない。
山本の前に現れた能力者たちとの関わりの中、国家情報組織とテレビ局まで巻き込んだ壮大な事件の幕が上がる。
自分を上回る能力者たちによる女体化、強制女装、レイプと戦いながら山本は平穏な日々を取り戻すことができるのか?
イラスト表紙含め5枚
あとがき含め161,325文字