
電車の中で女をイかせる競技会に参加させられた私の1年間の記録は、クリムゾン、処女、ツインテールなどのジャンルが好きな方にオススメの漫画作品です。
リアリティがない。
内容はプロローグみたいなものなので物足りないと思ってもやむを得ないと思いましたが、そもそも設定が生かされていないのはどうかなと思いました。
痴漢する期間は一年、相手は激しく抵抗しない。これなら時間をかけさえすれば誰でも相手をイカせられると思いますし、痴漢をする顔ぶれもどこかで見たことあるばかりのもの。自分よりもはるかに年が下だと分かる子供に痴漢されるとかもっと痴漢される側だけでなく、痴漢する側も設定を練ってほしかったですね。
あと、痴漢する状況ですが変に周りにバレないようにしているせいでエロさが中途半端になっているのも、個人的にはマイナスだと思いました。個人ならともかく、集団で長時間居座り続けたり、あるいは移動したりしたら誰しもが目を向けるでしょうし、そもそも周りにバレるリスクに関する描写が声を抑えるだけで済んでいる時点で痴漢ではなく、電車内全員の暗黙の了解の下でおこなわれる公開セクハラみたいな感じでしたのでいまいち興奮が掻き立てられない残念さがありました。
後編を楽しみにします。
今回は、痴漢だけです。
本番は、ありません。後編も楽しみですが…ストーリースカスカで、同じシチュエーションが、続いてますね。キャラ変わっただけ…痴漢もの流行ってるか?
54ページにストーリー詰め込むのも難しいでしょうけど…
後編も消化不良になるのでは?と心配です。
キョウカを早く出してほしいです。
前編
新キャラローテーションもいいんですけど、そろそろ七瀬サキとかもお願いします
避けられない状況に追い込まれ行われる痴漢コンテスト!
残り11ヶ月で、みなみちゃんがどのように開発されるのか楽しみです!次回も必ず買います!!
女尊男卑の思想
クリムゾンの作品を読んでいていつも思うことがある。それが女尊男卑だ。彼女の作品はレイプものが殆どで一見すると男性優位の身勝手なセックスが行われているのだと思ってしまう。しかし実態はその真逆である。竿役は自分の性的快楽に執着せず、寧ろ女を気持ちよくさせることに徹底している。本作品でもそうだ。物語の終盤、痴漢集団はペニスを入れセックスするかどうかの選択権を女側に委ねている。そしてそれが拒否されると素直に引き下がる。前編ではここで終わってしまっているが、私は夏に発売予定の後編で主人公の女は心からセックスを受け入れると予想する。男は女に快楽を与えることに悦びを見出し、女は精神的な開放を受け入れる。この男女関係に表れているものこそが理想のセックスのかたちなのではないだろうか。
『痴漢コンテスト』
それは痴漢たちがターゲットとなる女性をイかせるテクニックを競う大会。
その卑猥なコンテストのターゲットとして狙われてしまった
鉄道会社の社長令嬢「頼雲みなみ」は
連日のようにさまざまな『競技者』たちに痴漢されて…。
初めは気丈に抵抗し続けていたみなみだったが
毎日かわるがわる襲ってくる
熟練のテクニックの前に
徐々に秘められた性を解放されていき…。
声の出演:夢羽
・この作品は前編です後編は2018年夏発売予定です。
◆収録内容◆
・デジタルコミック54ページ(フルカラー7、モノクロ47)PDF版、JPEG版ボイスコミック版(mp4)を収録。
・ボイスコミックはフルボイス
・PDF版はスマホでも閲覧可能です。