
わたしと兄の日常は、日常・生活、ラブラブ・あまあま、近親相姦などのジャンルが好きな方にオススメの漫画作品です。
広告で見たから
あまりに広告で見るので試しに買ったけど
全く使えなくて無駄だった
素晴らしいクォリティです
断面図や挿入時の描写にこだわりが見て取れる
心理描写も丁寧で次巻が楽しみな引きです
さて近親相姦の話をしよう
まず好感持てるのは兄妹がセックスをすることに
一般的な感情を持っていること。
後ろめたさ、罪悪感があるのだ。
そこから話が始まる。
次に読者が嫌悪感を持つ理由は何か?
それはタブーを犯しているからだろうか。
なぜタブーを知っているのに行うのか。
エロければ何でもありなのか、という嫌悪。
なぜタブーなのか、近親相姦の何が悪いのか。
それについて今は議論しない。
ただエロいと思った人はその事実だけ覚えておきたい。
罪悪感にアドレナリンが出るということ。
それが「萌え」に繋がるということ。
だから今これを描くことに意味がある。
ゴムを使って避妊が出来る現在
旧来のタブーは禁忌する理由ってあるんだろうか。
ムラムラするってどういうことなんだろうか。
問題意識を喚起する作品って良品だ。
描写が丁寧
兄妹の関係性がリアルに丁寧に表現されており、この生々しさが性描写に一段と湿り気を与えており非常にシコリティが高い。
自信をもって人にオススメしたい作品だと感じました。
余談ですがイチモツの描写がとてもよかったです。(パンツからはち切れんばかりに姿を現す様子や、ゴムに少し締め付けられてる感じなど)
ふとしたことからセックスをしてしまったお互い意識してしょうがない兄妹のお話です。
ホットミルク掲載「親の居ぬまの選択」の続編になりますが、特に繋がりはないので前作を知らなくてもお読みいただけます。
※前作が気になる方は、FANZA電子書籍でもお読みいただけます。