
戦禍の骸は、残虐表現、お姫様、和服・浴衣などのジャンルが好きな方にオススメのゲーム作品です。
テストプレイしてるのだろうか…?
ターンごとにいくつかの選択肢の中から1つを選んで行動するゲームだが、
基本的には【アイテム入手(5割くらい?それ以下?の確率)】【合戦を見に行く】【国を移動する】の3つ。
更に、合戦を見に行くとシーンコンプに必要な「具足」が『たまに』手に入る。
また「おみくじ」というアイテムは「具足」の入手率を上げてくれる可能性がある。
要は運ゲーなのだ、が「具足」が非常に入手しづらい。
「おみくじ」で大吉を引くと入手できるかと言うと、それで入手できた試しがない。
忘れた頃に「○○を発見した」というメッセージが見れたり見れなかったりするのだ。
ゲームが佳境に入ると2~3つの大名に集約されていくのだが、
この段階になると合戦の頻度が極端に減りゲームが進行しなくなり、
ただひたすら日本の四季の移り変わりを楽しむだけのゲームとなる。
要望としては
・アイテム・具足の入手率を上げてほしい。
といった所だろうか。
作業ゲーになるのは問題ないのだが、
作業そのものが進まないのは流石に苦痛すぎる。
アップデートの予定がないのであれば、
せめてセーブデータのアップ頻度を上げてほしい…
キャラ数は非常に多く、シーンのパターンが一定とは言え、
キャラ毎に身体的特徴が異なり様々な角度の体位を楽しめるのは良い。
がコンプするのに膨大な時間を要するので、
5億年ボタンを押す予定の方にはオススメ。
時は戦国時代。
群雄割拠の世の中、全国各地で戦が起こっていた。
合戦が終わり両軍が立ち去った後の戦場には数多の戦死体が残された。
しかしその死体にはすべて首が無かった。
それは侍達が戦場で自らの働きを証明する方法が討ち取った敵の首級を
本陣に持ち帰ることであったからであり大将は討ち取ったと主張する者に
その首を提出させ、首が何者であるかを調査し貴人や物頭、諸奉行など
そのクラスがより上位であるほど多くの論功行賞を与えた。
残された首無しの死体はやがてその土地の農民たちにより武器や甲冑から
フンドシにいたるまで金目のものは全て剥ぎ取られ丸裸され放置されたという。