
精霊召喚士と10人の精霊は、女性視点、寝取り・寝取られ、焦らしなどのジャンルが好きな方にオススメのゲーム作品です。
丁寧に作られているのだが難点も
12時間でクリア(ただし無駄なLV上げあり)。
9人の仲間から3人を選び、拠点とダンジョンを往復してキャラを強化、下層を目指すゲーム。
戦闘のバランスだが、これは非常に丁寧に調整していることが分かる。
同サークルの「ドラゴンズカルマ」が何も考えず戦ってるだけでクリア出来たのに対し、こちらは敵ごとに考えて行動しないと倒すことが難しい。
終盤、一発で壊滅する攻撃をボスがしてくるが、予備動作に気づけば防御で耐えられる(これに気づかず無駄にレベル上げをする羽目に…)。
戦闘中にモンスター図鑑が見られたり、エンチャント付与など一部のスキルにターンを消費しないというのは凄い良かった(ほかのゲームも見習ってほしい)。
ショップが(事実上)無く、敵から素材を取得して武具を作成するシステムなのだが、これには少々難あり。
細かい説明は省くが、一人分の武器を最強に育てるだけで各フロアのボスを3回ずつ倒さねばならない。防具は雑魚敵の素材が必要だが思いのほかドロップ率が悪い。
不要な武具を売却することも金で強い武具を買うこともできない。
同じフロアを何度も周回することになるので、これを作業と取るかどうかによって評価が変わりそう。
キャラは9人いるのだが、結局最初の固定パーティだけで終わってしまった。
回復系のアイテムも存在しないに等しいので、回復系と属性エンチャント系は必須?
正直、戦闘難度が高いこともあり、あまり構成の自由度が無いように思える。
フロアで敵の属性がほぼ固定されているので、フロアごとに組み替えるのを作者は想定していたのかもしれない。
ダンジョンでも会話はほぼ無く、拠点にて各キャラと会話ができる。
LVが上がると会話の内容が変わっていき、特定LVでHシーンが選択できるのだが、Hシーンに入るまでのやり取りが無く、言ってしまえばHシーンだけ完全に独立しているためかなり唐突に感じた。
結論、エロゲーとしてはイマイチだが、RPGとして見ると素材集めが苦にならなければ中々楽しめるゲーム。
しっかりとしたRPG
かわいい精霊と協力するRPGです
ゲームとしては、探索などRPG要素がしっかりしています
精霊も様々なタイプがいてエロシーンも楽しめます
※※Ver1.03アップデート完了※※
・第3~5階層で岩から発掘できるアイテムを修正しました。
■概要■
個性豊かな10人の精霊たちとお宝獲得を目指す『ダンジョン探索RPG』!!
■ストーリー■
「馬小屋暮らしで主食はパンの耳」
そんな貧しき精霊召喚士のロッシュは一攫千金を狙い、
邪神が封印された危険なダンジョンに足を踏み入れる。
人間と精霊の出会いの場『精霊ホテル』にいる
個性豊かな精霊たちと力を合わせて探索をするロッシュ。
ボケ気味の占いオババの占いは当たっているのか?
邪神が残したお宝を見つけることができるのか――?
■注意事項■
・エンディングで「クリア日数」が表示されますが、いかなる日数でクリアしてもエンディングやイベントに変化はありません。エンディングは1種類のみとなります。
・未購入の方は動作確認の為、まずは体験版のプレイをお奨めします。