
仕事帰り、自習室にて・・・は、彼女、OL、巨乳などのジャンルが好きな方にオススメの漫画作品です。
ちょっと不満
ながい前振りなのに堕ちるのが単調で早い、肝心のHシーンの作画がイマイチでした。
値段と期待値が高いが故にちょっと不満が残る。
最初のシーンの趣がなあ
なんで部長すぐ挿入してしまうん…
部長のじっとり視線は良かったです!
読んだ後の感想!
エッチまでが長いってことで最初はトバしてエッチシーンからみはじめましたが、この部長がどのようにして牧島さんをオトしたのか知りたくて最初から見始めたました。そしたら今回の悪役的な部長は応援したくなり、一応 寝取られた側の新人君に嫌悪感を感じました。
結局は新人君の企画に部長がOKのハンコを押さずにいたトコロを新人君が嫌がらせと勘違いし勝手にハンコを押して結局企画は失敗、部長は見に覚えがないところで左遷、くらいてすめば良かったが結局クビ! 左遷の時点ではヤンワリと全てを許してたが、結局新人君のヤラかしが尾を引っ張りクビに! 本来クビになるはずの新人がのうのうとして、何もしていない自分がクビ! だったら開き直って以前から気になってた牧島さんを…って展開は断然アリだと思います。逆に部長と牧島さん いい関係になって良かったと思いました。一方 何で最近牧島さん素っ気ないんだろう? って新人君がムカつきます!お前のせいだろうって!あと自分の企画が大失敗だったのは仕方ないとしてハンコを自分が勝手に押したこと言ってないみたいなのは驚きました。 後日談で部長と牧島さんが良い感じで旅館にきてたのは微笑ましかったです。部長は転職出来たのでしょうか? 新人君の落ちぶれ展開も見たかったです。
ストーリーとキャラデザは良かった。エロとしては不完全燃焼
潤沢なページ数のかなりの部分を使って「職務に対して真面目過ぎるパーフェクトなヒロインこと牧島室長」と「成果を出してヒロインたる牧島室長の評価を得たい部下クン」、そして竿役たる「牧島室長の昇進により首が危うくなっている部長」の関係を丁寧に構築していて、ストーリーは高評価
パンツスタイルのスーツが眩しい牧島室長さんは仕事もできて人柄も良く管理能力の高い現代的なリーダーだが、その現代的ゆえに部下クンがやらかした責任問題を引き受けて抱え込んでしまうところに隙ができてしまう、というキャラデザや導入も良い
ただ、肝心のエロ漫画としては、ストーリーも作画も気になる点はあった。
部下クンと牧島室長の関係性があまり明確でないうちから性急にエロが進んでしまってNTR感にやや不足する点、脅しからセックスまで日が空いていることで設定に危うさを感じてしまう点、そこまでのストーリー展開の割に室長さんの心身が性急に堕ちてしまう点がストーリーとしては気になる
それらの点以上に、エロの作画に「色気」をあまり感じられなかったのも気になる
そこまでのストーリーで、人格者でありながら若々しくエネルギッシュな牧島室長と、陰湿で無能なまま初老に差し掛かる部長の醸し出す「ギャップ」が丁寧に構築されていて、そのギャップがNTRセックスによって「破壊」されることが本来なら魅力になるべき作品だったと思う
しかし、それがストーリー構成として意図的に「破壊される」のではなく、単にセックス時の人物描写の解像度が下がってしまったせいでギャップが薄くなってしまった結果、せっかくのエロが「中年同士のあまり絵にならない性急なセックス」に終始してしまって見えるのが残念
つまり、竿役の部長がセックス時でさえ男として魅力が乏しいせいで、牧島室長の雌としての魅力もまた相対的に下がってしまったのだ
作品のリアリティを犠牲にしても、竿役はせめてセックス時にはパワフルなオスに変化するか、牧島室長に明確な弱点(それこそ乳首だのアナルだのが極端に弱いとかいうテンプレ記号でも良いはずだ)を設けておかないと、「堕ち」に物足りなさが出てしまうのかもしれない
とはいえ、商業誌1冊に近いボリュームで描かれたストーリーやキャラデザは良好。今後のエロの技術向上次第では十分期待できる
読ませる作品
何気ないフツーのエロマンガだと思って読み進めると……
めちゃくちゃおもしろいじゃんか!!!
確かにエロマンガのエロ部分は相対的に分量が少ないが、それはストーリーを用いてキャラクターの描き込みに紙幅が割かれているため。
エロマンガを大量に読んでいると、三分の一も読めば残りのストーリーはだいたい予想がつくものだが、この作品はまったく読めなかった。
既存の作品には当てはまらない魅力がある。
昨今の商業誌エロマンガはみんな絵が上手い。
だが、似たような構図と見たような展開にうんざりすることも少なくない。
もちろん、抜き重視のエロマンガとして最適解を求めると似通ったものになってしまうし、編集部もそうせざるを得ないのかもしれない。でもやはり、マンガとしての面白さに欠けている印象がある。
この作品は、そんな商業誌ではできないことを、同人という形態で見事に実現させている。
特に、読み始めは仇役(竿役?)のオッサンが憎く思えるが、最後には親近感や同情心を抱いてしまうお話の構成に注目して欲しい。
途中「え…どうなるんだコレ!?」とページをめくる手が止まらない感覚を久々に味わった。
まさかエロマンガでこうなるとは思わなかった。
いい意味で裏切られる作品。
面白すぎて他の作品も気になり、同作者の痴○モノの作品も買ってしまった。
これから読もうと思う。
あらすじ
牧島紬(32)は会社のエースとして社内から絶大な信頼を寄せられていた
新人・小方孝也(26)もそんな彼女を慕う部下の一人
小方は何とか牧島に認めて貰おうと
新企画のリーダーになりたいと申し出る
―――だが何と企画は大失敗
結果その責任を取らされる形で
牧島の直属の上司であった荒川恒造(54)が退職へと追い込まれる
一度は退職の事実を受け入れた荒川だったが
その後も不幸が続き、小方に対して強い憎悪を抱き始める
その時荒川は小方が牧島に対して「上司と部下以上の感情」を持っていることに気づく
かねてより牧島に対して劣情を抱いていた荒川
小方への復讐と共に、その情欲をも満たそうと画策するのだった―――
本編・170P