せっくす☆ふれんど[R.M.R]

せっくす☆ふれんどを読んだ人の評判

良いところも悪いところも。
良いところ
ボタン選択のSEなどにこだわりを感じる。丁寧に作ったのだろうと思う。
ストーリーにオリジナリティがある。
ボイスが良い。

改善点
分岐は計3箇所あるのだけれど、それでもボリュームになんだか物足りなさを感じた。
物足りなさの原因はストーリーの長さもそうだが、各Hシーンが1枚絵だったことも大きい。
それと1シーンあたりのテキストが少し冗長になっていると思う。もう少しコンパクトにするとより長いストーリーにすることができたのではないか、もっと展開のあるゲームになったのではないかと思う。
それと商品紹介の画像はゲーム内のUIをしっかりと入れたものを載せるべき。でなければ、どんなゲームなのか想像がしにくい。

ネタバレを含む気になった点
あの(true endの)流れであれば、澄香は幸せ恐怖症を克服し、自ら主人公に対して改めて恋人になろうと告白する展開があるのではと期待してしまうのだが、そういったことはなくあくまでセックスフレンドどまりのエンドであった。そこは冗長な部分を削ったりもう少し頑張って量を増やしたりすれば、より行きつくところまで行きついたエンドを展開することができたのではないかと感じた。

総評:半額の時に買ったので、このくらいの出来でもまあと思ったが、定価(660円)は高いのではないかと思う。もっとストーリーに広がりを付けて、Hシーンを充実させれば良いと思う。

せっくす☆ふれんどのあらすじ

■ストーリー■

俺は彼女と恋人になれると思ったからココに居るのに。
そんな彼女が望んだ二人の関係、それは恋人じゃなくてセックスフレンドだった。

■ゲーム概要■

実用的かつシナリオ重視のADVゲームです。
Hシーンではバックグラウンドボイスを採用しています。

ヒロインは一名。
初回のプレイ時間は3～4時間程度。
シナリオフルコンプまでは4～5時間程度の短編作品です。
総ボイス数は約500ワードです。

基本CG枚数は8枚、差分を入れて全10枚です。

動作チェックは体験版でご確認下さい。

本作品はLiveMakerで制作されています。

【お知らせ】
本作品は2014年12月上旬にアップデートされました。
主な変更点は下記4点です。

・画面解像度が従来の800×600から1024×768になりました。
・BGVの音量が任意に変更出来るようになりました。
・新たにモブキャラが三名追加されました。
・誤字＆脱字等、一部テキストを見直しました。（内容に変更はありません）