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「木村とは友達で…それ以上でもそれ以外でもないはず――…」
通学中のバスで会うだけの、男友達のような間柄だった木村と高橋。
今朝もいつも通り、他愛のないやり取りをしていた二人だったが、木村の様子がどこかおかしい。照れているような恥ずかしがっているような…。
普段のノリで木村をからかっている内にイタズラがエスカレートしてしまい、ぐちょぐちょのまま二人はバスを降りて……◆
ぷにカワ絵師・あんのみけデビュー作!!
ギャク調ながらもちゃんとエロい
後々気まずくてこじれるかと思ったが
無自覚両想いで良かった
…それはそれとしてよくバスの諸々バレんかったな…
こんなにも可愛いらしく、こんなにも心動かされる
料理で例えるなら、懐石料理、もしくはイタリアンでしょうか。いや、それら両方の二面生を持つように感じます。
かわいらい絵柄の中には凛とした品と、エロティシズムを感じます。
登場人物の感情の推移が気持ちよく、物語に吸い込まれる感覚が非常に気持ちいい。
特にラストは非常に後味よく、青春の風を感じることができました。
本当に、本当にありがとうございます。
絶対に読んだ方がいい著書の1つと断言できます。