
黒ギャルビッチさんは童貞に優しいは、制服、ギャル、巨乳などのジャンルが好きな方にオススメのCG作品です。
穏やかで甘々な関係
いわゆる夢シチュもの。
なんの努力もなく、極上の美少女に懐かれているという、
男の怠惰な願望を、叶えてしまった世界観を味わえる。
――がゆえに、リアリティ志向の方は、
回れ右をして、スルーする他ないジャンルの作品ではある。
もっとも、この作品のヒロインである樹里ちゃんならば、
『なにそれメンドい。おカタいのは、○○○だけでイイし』
とでも言いそうである。
以下、シーンごとの感想を述べてゆく。
【屋上?(校内の何処か)】
榎本ひでひら先生の描かれた、立ち絵の秀逸さたるや!
この絵柄が、どストライクならば、
付属のテキストなしCGのみでも「使える」ことだろう。
しかしながら、やはり今作の目玉は、
柳島英志様による、軽妙洒脱なシナリオであると思う。
出てきて早々、エンコー発言。
こういったケレン味のあるワードは、
読者に「安心」を与えてくれる。
例えば、時代劇に登場する悪党たち。
ああいったキャラクターは、
『こんなに悪い奴らなら、成敗されて当然』
と、視聴者を安心させてくれる。
同じように、露出度の高い派手な格好で、
ビッチ的発言をする美少女が現れれば、
『セックスしたくてしてる女なら、存分に犯しまくれるな』
と、読者を安心させてくれる。
加えて、そもそも、
ギャルの属性を持つ女性キャラは、
言動がボーイッシュ寄りであり、
「無防備」な親しみやすさを纏い、振りまいてくれるので、
読み手として、リラックスできるのだと思う。
【用務員室】~制服プレイ~
初挿入のタイミングで、ヒロインの褐色肌が、
日焼けではなく、地黒であることを確認できる。
一方、早漏ながら絶倫でもある主人公。
エロゲならば、遅漏である方が、空気感を味わいやすいが、
漫画や紙芝居は、テンポを重視すべきなので、
この演出で大正解だと思う。
ちなみに、ピンクパープルの色をした熱気が、
画面内の「非現実感」を底上げしており、
これぞエロという雰囲気が、全篇に亘って漂っている。
【主人公の自宅】~マイクロビキニ~
あまりのイチャラブに、脳みそが爆ぜるのだが、
後半の呂律が回らなくなるセリフ群が、安っぽかった。
ここまでは丁寧なセリフ運びだっただけに、
非常に勿体なく、残念に思った。
【ヒロインの自宅?】~制服騎乗位~
妊娠初期なのか、ボテ腹ではない。
地味ながら、ハッピーエンドではある。
以上
エロくてこの価格ならば。
ギャル好きで透け乳首好きの自分には
かなりストライク。絵柄が好みなこともあり、
全編を通して楽しめました。
枚数も価格を見ればむしろ納得。
甘々シナリオもよかったです。
ニート更生のため、と放り込まれた
お嬢様学園での用務員生活。
唯一俺と仲良くしてくれるのは…なんと爆乳黒ギャルビッチ!?
「―――ウチ、童貞クンとのエッチ好きだよー♪」
ビッチだけど、めちゃくちゃ優しい黒ギャルJKとの、童貞更生えっち…♪
1600*1200JPEG形式、基本絵13枚、セリフ付き差分計57枚(セリフなし絵のおまけ付属)
ブラウザ上で閲覧できるJavaScriptビューワー付き(ビューワースクリプト作成YOURHOUSE様)
企画構成:柳島英志、原画:榎本ひでひら(ibros・みかか)