
六畳一間の花嫁は、クンニ、処女、幼なじみなどのジャンルが好きな方にオススメの漫画作品です。
胸糞キャラの登場しない『優しい』NTR
片方が結婚してしまったあとに実質両想いが判明し不倫の沼に溺れて行く…という幼馴染好きを発展させた構成は、
最近のNTR界のプチブームなのかそこそこの頻度で見かけがちなので、そこまで目新しいものはないが、
こちらの作品は寝取られる側の配偶者にも重きをおいて、更には過去に主人公とヒロインの仲を裂く重大な過ちを犯していたという
寝取る側のヒロインにも奪られた側の妻にも負い目を背負わせたという点は、非常に巧みだなだと感じました。
絵柄も程よくソフトな感じで作中の雰囲気にマッチしてますね、ペンギンクラブあたりで連載経験ありだと見ました笑
中学時代にヒロインと現夫を実質的に破局させるよう一計を案じ、結局夫を寝取られた格好となった妻の結を一方的に責める声も見受けられますが
最後のシーンを見る限り当時のその若気の至りを強く後悔してそうにも示唆されていますし、そこまで胸糞感は少ないかと
(その破局が原因となって初恋を忘れられず完全に行き遅れ、男性経験すら積めなかったヒロインに対し、結婚できないことを軽くイジったシーンは眉をしかめたけど……
女性向け作品でやったら読者の反感を大きくかって、完全なヒールになりそう)
いずれにしろ続巻の意向も作者様によってほぼ約束されていて楽しみです。
個人的には大切な幼馴染でもあるヒロインと夫への負い目の深さから、結が不倫に気づきつつも見て見ぬふりをして、ズルズルと関係が続いていくエンドになると予想しますが。。。
続きまだですか続き
圧倒的な報われて欲しさ&全方面が幸せになってほしい願望。
気になるので続き待ってます。
稀にみる名作、抜けるし泣ける。
こんな素晴らしいエロが有ったなんて、
抜けるし泣けるこんなの初めてだ。
この作家さんの描くフリンやネトラレ物は何時もひと味違うけれど。
この話は抜群です。
続きが読みたいけれど、怖いような、切なくてもどかしい、
色々な感情を読後に抱かしてくれる名作。
こんな話がもっと読みたい、、、有難うございます。
爽やかさすらある
ストーリーも画力も素晴らしい。
ボリュームもあり実用性もあって文句ありません
基本ゲスいテーマ(不倫とかNTRとか)は安直な感じがして嫌いなんですがこの作品は好きでした。
一途なヒロインに報われてほしい…
でも不倫だしなぁ…
嫁ちゃんも不幸になるほど悪い子としてないし…
今作は素晴らしく続編が待ち遠しい一方、ハッピーエンドが想像できず後味悪いなら見たくないなぁという気持ちも。
作者さんも続編を描くなら悩むだろうなと思うほど気になる作品でした。
感情が伝わってきます
描写、絵の迫力はもちろん、登場人物の感情の爆発が非常に伝わってきます。まさに互いを貪り合う様な激しい愛を感じることができました。
幼き日に抱いた恋心は、やがて叶わぬまま大人になった二人を導く。
それが「不倫」という禁断の道標だったとしても…
幼馴染でドロドロな不倫モノです。
本文86P+表紙1P+奥付1P+おまけ2P
計90P