
新年度の激務に追われる中、後輩の岩見と少しずつ距離を縮めていく先輩・冬木。無愛想だけど実直な彼女との会話やふとした優しさに、心が癒されていく。飲み会後、ふたりで向かった「卵焼きがおいしい店」が、思いもよらぬ関係のきっかけに──。静かに心が通い合う、甘くてドキドキする一夜の物語。
最高、そして極上
今までにないオフィスラブもの。先輩×後輩の社会人でのシチュエーションはこれまで先生の作品ではなかったものの読んで一発で性癖ド真ん中を突かれて単話とは思えない読み応えがありました。
ヒロインの岩見さんは真面目キャラこそ他の作品にいますが、学園の優等生とはまた違う魅力が詰まった個人的にもかなり好きなキャラクターでした。また竿役の先輩が控えめな感じも読みやすさに繋がり最後まで二人の関係性を楽しみながら読み進められました。
さて、肝心の絡みシーンですがこれも文句なしのボリューム感。とくにおっぱいのアングルはどの描写を切り取っても重さや迫力が今まで以上に伝わりましたしこの作品でもおっぱいのサイズ告白があったのがさらに嬉しかったです。
パイズリシーンの長さやおっぱいの揺れ動きも信頼の多さでしたが、特筆すべきはラストのフィニッシュシーンです。他の作品では竿を抜いた瞬間精液が溢れる描写が多い中、竿に糸がひいた状態で粘度の高いフィニッシュだったのがより一層自分の好みに刺さり満足でした。
ラストのタイトル回収も面白かったですし、交際したり秘密の関係が続く...?というラストではなくこれからも関係性が変わらず続く!......かも?といった読み手の想像が膨らむ締めくくりでした。
単話としてはこの上ない満足度で描かれておりとてもオススメです。
(でも個人的にはもっと続きが読みたい!!!!!お願いします!!!!!)
さすがに最高すぎる。
質量をもって暴れる爆乳も黒川先生のメイン武器に違いないんですが、今回はクールな女の子の「恋」の描写が何より素晴らしく、本番に至るまでの心の動き、短いセリフ、横顔の表情が可愛すぎました。この二人が結婚するまでの続編が欲しいです。