ギャルゲーのヒロインを助けるために。[Mケイフ]

ギャルゲーのヒロインを助けるために。のあらすじ

美少女達との楽しい学園ライフ！
俺が転生した世界は、前世でプレイした事があるギャルゲーの世界だった。
しかも転生した先はこのゲームの主人公。
これから美少女達との、甘い学園生活が始まるんだ…！

そう思っていたのに。
俺の目の前で、攻略キャラの女の子が血まみれで倒れている。


この物語は、生前プレイしたギャルゲーの世界によく似ているにも拘わらず、
主人公に振られると存在自体が世界から弾かれてしまう、
ヒロイン達にとってはデスゲームのような世界に転生してしまった主人公が、
攻略キャラ全員を助けるために、ハーレムエンドを目指すCG集となっております。

ハーレムを目指さなければならなくなった主人公と、
好きでもない男と恋人にならなければならず、
それでも生き残るために奮闘するヒロイン達とのかけ合いをお楽しみ下さい。

シナリオ七味白湯
原画saxasa
CG阿部四百雛咲葉ハニー岸辺
タイトルRIRIDesignWorks

本編CG枚数230枚＋文字無しver
画像サイズ2000×1500pixel

ギャルゲーのヒロインを助けるために。を読んだ人の評判

絵が凄くいい
絵柄が凄くいいです
ストーリーやシチュエーションも凄くいいしシコいです
最初はホラー系が少し混じっているのかなと思いきや、最初に吐血する後輩ちゃんだけで、その他のヒロイン3人とハーレムエンドを目指すという内容ですが、1人だけ亡くなった後輩ちゃんが凄く可哀想だと感じたので、星を1つ下げさせて頂きました

犠牲になった後輩ちゃんに合掌……。
絵は好みです。エロさも良し。
しかしなぜ終盤後輩ちゃんフっちゃったかなぁ！　ゲームの強制力が消えた後に振った結果、泣きながら走り去ったって……それ強制力なくても好きだったんでは……。後輩ちゃん、主人公の方から好きだから付き合ってくれって言ったんだぜ……？（昏●状態から救うためだけども）
この作品に限らず元々男に都合のいいトンデモ設定なんですから、一人だけかわいそうなことになるのは後味悪いです！　これは星を引かざるを得ない。神にーさまならガチ切れ案件ですよ。

あと個人的に良いと思ったところは、姉貴憑依ヒロインの、元々の人格のラブラブっぷりと、それに引っ張られる姉貴の人格の表現は個人的に高評価です。

ハイクオリティなイラスト
シチュエーション、ストーリーも相まって実用性に富んでいます。

ただ一つ気になる点があるとすれば、台詞終わりの読点でしょうか。もし次回作があるのなら、ここだけ改善してもらえればより読みやすくなると思います。

エンディングが見えた
読み物としても面白いMケイフさんのギャルゲー（主人公に）転生モノ。今回は
姉と同時転生で、以前の作品で没にした妹と乙女ゲー転生のリベンジでも
ありますね。

ギャルゲー世界に転生し、いざ本命彼女攻略と言う段階で、後輩キャラのフラグ
折り（つまり女の子を振る）をしたら後輩が血反吐吐いて入院。なんとヒロインたちを
救うためにはハーレムエンドを迎えないといけないことに。さあ、どうすると言う
何ともラノベチックな展開。

てっきり、ときメモや同級生のように、バレないようにあるいは平然と二股三股を
しかけるような作品かと思っていたら、ヒロインたちはメインヒロインに転生した姉を
含めて、世界がおかしくなっている（自分たちが何の理由もなく主人公に恋心を抱く）
ことに気付くため意外とサクサクセックスシーンに突入します。個人的には
もう少しエロゲー世界を楽しむ形にして欲しかったけど、成年向けCGとしては
バランスの良い展開。

ヒロインはメインヒロイン（中身は姉）、スポーツ少女、メガネっ子の三人。
世界の在り方を身を挺して示した後輩ちゃんは復活するものの、Hシーンは
なくハーレムには加われない。これはちょっと残念。上記三人がかなりクールで
「死なないためには仕方がないか～」で義務的に付き合って来るだけに、純愛・猪突
キャラは世界観的には相性が悪かったのかな。おまけでも後輩エンドがあれば
星５だったんですが…。

話自体はとても面白かったものの、後輩の扱いに問題があるのと上述のように
ヒロインたちのキャラがクール系でやや被ってしまってるのが難点。Hシーンも
個性的なだけに余計惜しい。

某ドキドキな某文芸部インスパイア
紹介一覧にあるショッキングな第一被害者のデザインやポーズなどは某ドキドキな某文芸部を彷彿とさせる内容です。他にも立ち絵とか名前とか色々…。このインスパイア元に覚えがある方はかなり不吉な想像をしているでしょうが、ご安心ください。しっかりと「実用的」です。ベースのアイディアを元に上手くオリジナル作品として昇華しておりゲームの世界にハマるという工程を主人公と各ヒロインの視点から描いて感嘆いたしました。なので某文芸部でピンと来なくても楽しめると思います。

短くまとめると、気になっている時点で買い、です。