【Ver9 同人】歪な妻～美緒～

歪な妻～美緒～を読んだ人の評判

滲み出る背徳感
イラストの間からあふれるのは
相当の背徳感。

こういった丸みのある画風で
ＮＴＲものをやると不思議と背徳感がにじみ出る。

ヒロインの桜色の肌が男の浅黒い肌に重なると
ものすごく肉感的に見えるのはサークルのセンスの良さを感じる。

ストーリーそのものは新しさはないが
これにより秀逸なシナリオがつけば文句が出なくなる。

Ver9であることを考えると物足りない
ボリュームは凄いのですが、Ver9作品の中ではテンプレ感が一番強い作品で印象には
残らないのですね。絵的なクォリティーも妻愛以降では一番良かったのは確か
ですが、漫画表現で分かりやすかった頃の方がレベルがどうしても高く感じてしまう…。

Ver9でなければ高く評価していたとは思うし、そこに文句を言うのは良くないので
客観的な評価として星4です。基礎的とも言えるので、Ver9作品最初に買う人なら
ここから始めても悪くはないかも。

背徳感全開。
NTRモノの分類されるのだろうけど、その手の焦燥感や胸糞感が不思議の感じず、ただただ背徳感とエロさが前面に出てきた印象の作品でした。

歪な妻～美緒～のあらすじ

夜の営みに問題を抱える新婚夫婦、「七尾仁（ななおじん）」とその妻、「美緒（みお）」
消極的な美緒を見て、仁もまた自信を失い、お互いに消極的になっていた。

美緒は、婚約者と別れたばかりの二人の元上司「香我美藤一郎（かがみとういちろう）」と
同情心から、身体の関係を持ってしまっていた。
美緒は、過ちへの呵責から消極的になっていたのだった。

仁から相談を受けていた香我美は、二人へ激励の品を贈る。
美緒を抱いたそのベッドを…。

そのベッドで仁に抱かれた美緒に、歪んだ欲望が芽生え始める…。


主にえろい所は一枚絵と差分、合間に入るお話の展開部分は漫画形式の混成になっています。
漫画部分は18P、一枚絵は基本19枚＋差分80枚、全117P。
本編、テキスト無し版、それぞれのPDF版も同梱されています。