夏野の草の繁くとも

夏野の草の繁くともを読んだ人の評判

最後の別れ際、好きだったと、ダメ元で気持ちを伝えさせてあげたい、と思わず思ってしまった…。500

の1作目。万葉集の和歌とは関係なく、夏が背景になっているだけ。300

夏野の草の繁くとものあらすじ

秀也は幼馴染の葵が好きだった。
だが前向きで水泳部のエースでいつも自分の人生を歩んでいく葵は
何気なく日常を生きている秀也にとっては
いつの間にか、迂闊に近づけないほど眩しい存在となっていた。

夏休み、秀也はバイトをいくつも掛け持ちして頑張る事に決めた。
自分で決めたことを最後までやり遂げれば何かが変わるかもしれない。
そういう思いで一念発起した。

夏休みが開けたらこの想いを葵に伝えるんだ！

新学期、いよいよこの時がきた。
葵を探し辿り着いた放課後のプールで
秀也の目に飛び込んできたものは

鹿沢というチャラ男とキスする葵の姿であった。

これは何かの間違いだ。
そう思いながらロッカールームへ消えていく二人を追うと

蒸し返す様な真夏の更衣室で大好きだったあの子が別の男と乳繰り合う姿であった。
露わになる葵の巨乳、鹿沢はやがて興奮し、見たこともないような巨根を
葵のあそこに突き立てる。
そして自分には見せた事がない表情や声で淫れていく葵……。

もう二度と取り戻せない大好きな幼馴染との日々
どうする事もできないままそれを見つめる
怒りと喪失感の中で、秀也は葵が鹿沢とつきあい始めた理由を知る事になる。


基本CG23枚
差分あり123枚
セリフ・擬音無しバージョン収録。