
討魔部隊六花 渇望の繭1は、辱め、貧乳・微乳、レズビアンなどのジャンルが好きな方にオススメの漫画作品です。
少しゆるーい感じはあるが、シリーズものとしての安定感がある
オリジナルのシリーズもの最新作で、魔物と戦うヒロインが主役のお話。
褐色肌の引き締まった体に、黒を基調としたピッチリスーツということで、
某ゲームのヒロインを思わせるようなビジュアルです。
なお、男性は基本的に登場せず、触手・ふたなり・レズプレイを扱った内容です。
調査任務に出かけたヒロインが、敵の奇襲を受けて拘束される・・という感じの分かりやすい内容。
やっている事はほぼHだけですが、部隊の仲間が居たり、敵役が過去作で因縁のある相手だったりと、
シリーズものならではの要素が盛り込まれているため、過去作をチェックしておくと、より楽しめそうです。
プレイの方は、拘束・触手責めなどがメインでなかなかハードですが、
本格的なリョナ展開は含まれないため、あまり身構えなくても楽しめます。
後半は、自分の姿に変身した敵役とのふたレズプレイという、なかなか凝った内容。
作画やH描写のクオリティは上々で、画質面もなかなか快適。実用性はバッチリです。
オチの方は、敵幹部が登場して「次回に続く」という感じです。
設定やストーリー展開は少しゆるーい内容ですが、シリーズものとしての安定感があります。
余談ですが、冒頭に登場する犠牲者の皆さんが妙にガタイが良くて草を生やしました。
各方面への配慮なのかも知れませんが、ランドセルを背負っているのにS学生に見えないのは
悶絶〇年感があるのでやめて差し上げろw
魔物・亜人関連の事件解決、及び治安を担う組織「討魔部隊」の一員である六花。
前回絶え間ない凌辱に耐え抜き見事、魔族ミスティナを倒すことに成功した彼女だったがそれ以降、たいした事件が起きることもなく日々が過ぎていった。
過酷な戦いの記憶が薄れつつあった中、ある3人の子供が行方不明になる事件が起きた。
その調査のために派遣された六花は単独行動のさなか助けを求める声をたどり、古びた廃トンネルへと足を踏み入れてしまう。まるで彼女を誘い込むかのように…。
暗い隧道で待っていたのは一人の人影。その正体は六花そっくりな端正な顔をした魔物だった!
六花は忌々しい記憶を嫌でも思い出した。ミスティナに捕らえられ、犯されたあげく魔物の子を数えきれないほど産まされ続けたあの地獄を。
そんな地獄の最中産み落とされた魔物の中に六花そっくりに成長した個体がいたのだ。そしてそいつが今、目の前にいる…。
ミスティナのアジトが崩壊した際、魔物もすべて討伐したはずだったのに…。こいつは討魔部隊の目をかいくぐり、逃げおおせていたんだ!
罠だ…!
六花がそう悟った時にはすでに遅かった。前後を幾多の魔物に囲まれ、反撃もむなしく動きを封じられてしまう。
彼らの目的は六花の魔力だ。ミスティナによる肉体改造を受けた彼女は魔力を吸われると、彼女の強力な能力である「リミットブレイク」を奪われてしまう体となってしまったのだ。
奴らはそんな六花から力を奪い、自らを強化しようと目論んでいるのだ。
媚毒を無理やり飲まされ、強制的に発情した彼女の体を弄びながら魔力を吸い上げていく魔物たち。
力を奪われまいと必死に抵抗する六花だが、魔力を吸われる苦しみと凌辱による快楽の責め苦にはなすすべもなく、ただ引き締まった褐色の肉体を艶めかしくよじり、艶声を押し殺すことしかできなかった…。
そう。始まったのだ。終わったと思っていた地獄が再び…。
彼女の肉体を貪る苦しみと快楽の狂宴が今開かれた。
そして六花はまだ知らない。これがほんの序章に過ぎないということを…。
*今作は「猛毒の蠍」編の続きです。
*本編64P+表紙2P